(仮称)神戸市中央区栄町通7丁目計画は、神戸市中央区栄町通7丁目にあった旧神戸貯金事務センター跡地に建設される、地上20階、高さ約59mの高層マンションの建設計画です。この場所は神戸ハーバーランドにほど近い商業地区で敷地面積も広くタワーマンションに最適な敷地だと思い、かねてから動向を注視してきました。
しかし、蓋を明けてみると一般的な高さのマンションが計画されている事が解りました。三井不動産レジデンシャルらしい品のあるデザインのビルになりそうですが、超高層ビルファンとしては、正直ちょっとショックです。少し前に陽は西から昇る! 関西のプロジェクト探訪の@関西人さんも書かれていましたが、場所は神戸市都心部でも貴重なタワーマンション向きの敷地だと思っていたので20階建て3棟構成の開発は意外だと思いました。
【スペック】
名称:(仮称)神戸市中央区栄町通7丁目計画
所在地:神戸市中央区栄町通7丁目1番
階数:地上20階
高さ:約59.90m
構造:RC造
杭・基礎 :
主用途:共同住宅(分譲)
総戸数:
敷地面積:約3,845㎡
建築面積:約2,433㎡
延床面積:約35,195㎡
建築主:三井不動産レジデンシャル
設計者:熊谷組
施工者:熊谷組
着工:2015年04月
竣工:2017年04月
(仮称)神戸市中央区栄町通7丁目計画。超高層タワーマンションを妄想していた僕としては、少しショックですが、この立地に相応しい質の高い開発になって欲しいと思いました。