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JR神戸線ー芦屋駅がリニューアル!「阪神間モダニズム」をモチーフにした駅舎デザインを採用


JR西日本は2020年7月13日付けのニュースリリースで、JR神戸線 芦屋駅をリニューアルすると発表しました!この計画は2018年度に芦屋市とJR西日本の間で締結された協定に基づくもので2023年度の完成に向けて準備工事が進められていました。トイレの改修やエレベータ、エスカレーターの新設、駅コンコース・内外装改修、店舗開発などが行われ芦屋駅が大きく変わります。

【出展元】
JR神戸線芦屋駅リニューアルについて

 

 

新駅舎のコンセプトは 「人と、まちと、美しく調和する。NEW ASHIYA STATION」 。国際文化住宅都市として築き上げてきた芦屋の歴史、文化との調和を図り、まちを彩る「阪神間モダニズム」に代表される文化的建築物の特徴を継承しつつ、新しい芦屋を印象付ける 現代的でまちに開いた駅舎デザインとなります 。また、明るく開放的なコンコースには、芦屋ならではのクラシカルな意匠を取り入れ、快適で品格のある空間が演出されます。

 

 



 

【工事内容】
駅舎の増築(床面積約 1,400 ㎡※1)および現駅舎のリニューアルにより以下の改良を実施する

・エスカレーター新設(各ホームに上下1基ずつ計4基、北口・南口へ上下1基ずつ計4基)
・南口エレベーター移転(増築駅舎内へ新設)
・駅コンコース改修(増築駅舎内には幅員約6mのコンコースを新設)
・お客様トイレの拡張および改修 ・みどりの窓口、改札の移転および改修
・店舗開発

※増築部分の延べ床面積であり現駅舎の一部撤去による面積減は含まない
※改札外のエスカレーター、南口のエレベーターは芦屋市による整備
※増築駅舎内のコンコース、エレベーター新設に合わせて現在の南口へのコンコース、エレベーターは撤去

【スケジュール】
2020年8月 着工
2021年度末 増築部駅舎暫定使用開始(南口エスカレーターを除く)
2023年度  全体完成

 

2 COMMENTS

ロッコ―マン

芦屋にある建築家F・ロイド・ライトのヨドコウ迎賓館を模しているのでしょうね。
もともとが山邑邸というレトロモダン建築の民家なので民家みたいと言われても仕方ないですね。知ってる人は知っているんですけどね。

サジャ

一番最初の画像・・普通の民家かと思いました・・ごめんなさいJR西さん。
大手住宅メーカーにありそうな?

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