京阪電車－駅別乗降客数ランキング ベスト50＋α【2019年最新版】

駅乗降客数ランキングが予想外に好評なので、今日は京阪電車の駅乗降客数ランキングをご紹介したいと思います。京阪公式HPには駅別の実績数値が掲載されていないので、大阪府、京都府、大津市の統計年鑑から数値を集めてランキング表を作成しました。また京都府内の駅は2018年のデータが最新でした。

【出展元】
→令和元年度大阪府統計年鑑（令和2年3月刊行）
→平成30年京都府統計書（令和2年刊行）
→運輸・通信　【大津市統計年鑑】京阪電車市内各駅の乗降人員 令和元年

 

 



それでは数字を見て行きましょう。京阪で一番利用客が多い駅は「京橋駅」の17.4万人でした。環状線との乗り換え駅なので順当な結果だと思います。以下、2位淀屋橋駅11万人、3位枚方市9.5万人と続きます。京阪の大阪都心側のターミナルは近鉄と同様の分散型ターミナルとなっており1駅辺りの数字は控えめです。しかし、京橋・天満橋・北浜・淀屋橋駅の４駅を合計すると38万人となり、京阪本線の旺盛な需要が垣間見えます。

また、京都側のターミナルも分散型で祇園四条（4.8万人）、三条(3.5万人）、出町柳(3.7万人）の3駅合計12.1万人となります。

 

 

 



中間駅で驚いたのが枚方市の9.5万人。他社線との乗り換え駅でないにも関わらずこの数字は立派です。阪急の西宮北口に匹敵する数字をたたき出しています。そのほか、寝屋川市、樟葉、香里園が5万人超え、丹波橋が4万人超えとなっています。