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大阪関西万博『会場マップ』公開!全パビリオンの場所を解りやすく掲載、米国、フランス、カナダ、UAEが最大規模で出展!



日本国政府は、2024年9月10日に岸田首相(当時)などが出席する「大阪・関西万博に関する関係者会合」を開き、万博開催に向けた準備状況や、開幕まで7ヶ月となる中、各種課題を解決していく事を確認しました。また、会合では、以下の議題について内閣官房、経済産業省から報告がありました。


1:会場整備の着実な推進(海外パビリオン建設・内装・展示のフォロー・会場建設費・運営費の適切な執行管理)
2:機運醸成(チケット販売の促進 • 来場者増に向けたPRの実施/インバウンド需要の発掘 • 万博国際交流プログラムの推進)
3:円滑な会場運営( 安全な交通インフラの管理 • 会場の安全確保 • 防災対策)
4:海外賓客の接遇・ビジネスマッチングの場としての活用
5:万博会期中に向けた協会体制の強化

【出展元】
大阪・関西万博開催に向けた準備状況

 


会議資料の中で僕が一番目を引かれたのが、この会場MAP。公式サイトのMAPは見づらいですが、この資料のMAPは各国のパビリオンがどの位置にどの程度の規模で展開されるのか?が一目瞭然です。米国、フランス、カナダ、UAEが最大規模、豪州、サウジ、スペイン、タイ、韓国、ドイツ、イタリア・バチカン、英国、中国、クエート、カタール、ルクセンブルグなども大規模パビリオンですね。

 


国内パビリオンは、シグネチャーパビリオンがグランドリングの内側に、企業パビリオンなどはリングの外側に配置されています。ライブイベントが行われるEXPOアリーナ(MATSURI)は、会場の西端、かなり離れた場所にあります。注目の空飛ぶクルマのデモフライトも西側です。

 



大阪・関西万博の楽しみ方は様々です。パビリオンの展示から各国の文化や技術に触れる、世界中のグルメが1箇所で楽しめる世界最大級のフードコートとして楽しむ、各国のパビリオンで行われるショー・イベントや、有名人のスピーチを聞く、国内外の著名な建築家や設計事務所が参加しており、通常ではあり得ない豪華ラインナップの建築を楽しむなどなど・・・。開催期間の半年間に渡って様々なイベントが繰り広げられ、それを目当てに足を運ぶのも良いですね。

各国のパビリオンは、種明かしをすると面白くないので、まだまだシークレットにされている部分が多いですが、開催が近づくに連れ、徐々に情報解禁され、ドンドン盛り上がってくると思います。

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