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JR東海の複合ビルに『日本電気硝子』が本社移転!(仮称)京都駅東部複合型拠点整備プロジェクトが始動【2028年完成予定】



日本電気硝子は2025年1月22日付けのニュースリリースで、京都駅南東側にあった市営住宅跡地に、JR東海グループの不動産子会社、ジェイアール東海関西開発と共同で複合施設を開発し、新ビル内に本社を移転すると発表しました!

日本電気硝子とジェイアール東海関西開発が約60億円で、京都市が所有する3,256.9㎡の土地を取得。新ビルは、地上8階、高さ約45mで都市計画提案制度を活用。商業施設とオフィスが入居する複合型拠点を整備し、 まちの発展と成長を加速させるべく、「賑わい」や「クリエイティブなビジネス拠点」など、新たな価値を創造する計画です。

【出典元】
→日本電気硝子>京都市市有地活用の公募型プロポーザルの結果契約候補事業者に選定されました
→京都市>令和6年度崇仁地域における市有地の一部(崇仁市営住宅8棟跡地)の活用に係る契約候補事業者の選定結果

 



1階に賑わいスペース(交流広場、多目的スペース、カフェ、スーパーマーケット)、2階・3階に賑わいスペース(交流広場、多目的スペース、カフェ、スーパーマーケット)、4階に日本電気硝子新本社のメインエントランスや共創空間(展示・交流スペース)を設置、5階~8階が同社のオフィスとなり約500人が就業。今後は、2025年に基本・実施設計、2026年に工事着手、2028年に完成・事業を開始する予定です。



日本電気硝子は、京都市と連携し、新たなビジネス拠点の創出、「京都駅南オフィス・ラボ誘導プロジェクト『京都サウスベクトル』」の目指すエリア像の実現に向けて取り組みを進め、新社屋への移転を通じて、人材育成や採用を強化するほか、企業認知度の向上などにつなげたい考えを示しました。

計画概要

計画名称:(仮称)京都駅東部複合型拠点整備プロジェクト
所在地:京都市下京区西之町36-7 他
階数:地上8階建て
高さ:約45m
敷地面積 3,256.9㎡
2025年:基本・実施設計
2026年:工事着手
2028年:完成・事業開始予定

 

 

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