©HayriAtak Architectural Design Studio
hayri atak建築デザインスタジオは、マンハッタンのスカイラインに印象的な超高層ビル構想「サルコスタイルタワー」を発表しました。「サルコスタイルタワー」の高さは約210mで、そのアモルファス形状と材料特性により、隣接する建物の中でも特に際立っています。
周辺のビルと規模的に同等ですが、その文脈とは明らかに異なります。静的で幾何学的に形成された隣人の一部とは異なり、建物は解剖学や細胞などの生物学的概念に触発されており、密集した街並みの中でプロジェクトに有機的な感性を与えています。
©HayriAtak Architectural Design Studio
「サルコスタイルタワー」のデザインでは、Hayri Atak Architectural Design Studioが建築の要素を絡み合わせて、一見それ自体に巻き付いているように見える曲がりくねった形の構造にしています。これにより、この建物に幽霊のような透明感を与える一連のボイドが作成され、建物をどこから見るかによって異なるイメージが提供されます。
©HayriAtak Architectural Design Studio
Hayriatak Architectural Design Studioは、2019年にノルウェーの崖の端にあるホテルを提案したのと同じ会社です。そのプロジェクトは、リーセフィヨルドに広がるガラス底のスイミングプールで構成されていました。
©HayriAtak Architectural Design Studio
「サルコスタイルタワー」はデザインスタディ的な位置づけですぐに実現する訳ではありません。しかし、この様な斬新なデザインのビルの提案は見ているだけでワクワクしてきます。
©HayriAtak Architectural Design Studio
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これはおもしろいデザインですねえ( ^∀^)!
ホント!ワクワクします‼︎