台北101から見た台北市の夕景

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台北市は、中華民国の首都で、台北市の人口は約270万人。周辺都市を含めた台北大都市圏の人口は約704万人に達する巨大都市で香港と同規模の都市圏を形成しています。上の画像は世界屈指の超高層ビルで、台湾NO.1の高さを誇る、台北101から見た台北都心部の様子です。










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台北101は、地上101階建てで、高さは509.2m7年間の工期を経て、2004年に世界一の超高層建築物として竣工。設計は李祖原建築事務所、施工は熊谷組を中心としたJVにより行われました。総工費は約600億元です。地上89階の屋内展望台は高さ382.2m、地上91の屋外展望台は高さ390mあります。展望台から見た街並みは、まるで航空機から見た様なレベルの高さでした。











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ファーイースタンプラザ、地上43階建て、高さ165 mのツインタワーです。台北の五つ星ホテル、 シャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル 台北が入居しています。











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台北市内は超高層ビルが他の東南アジア諸国の大都市に比べて少ないです。台北市にある高さ100m以上の超高層ビルは37棟となっています。現在3棟ほどの超高層ビルが建設中でした。











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台北101から見た市街地は、25階位の高層ビルが所々に固まって建っている感じに見えました。








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台北市は非常に道路が広く、地下鉄(MRT網)や都市高速も整備されており、非常に発展した大都会でした。台北は古くからの東南アジア的な街並みと近代的なビル群が混在した独特の雰囲気があります。今回は社用で台北を訪れた為、本格的な取材とは行きませんでしたが、地下鉄駅や、ランドマーク的なビル、繁華街などを撮影する事が出来たので、これから数回にわけてご紹介して行きたいと思います。