豪AirTrunk、新データセンター『AirTrunk OSK1西大阪』を開発！20MW以上の規模に拡張可能

アジア太平洋地域と日本でハイパースケール型データセンターを手掛けている豪AirTrunkは、2023年10月17日付けのニュースリリースで、大阪で初となるデータセンター『AirTrunk OSK1西大阪』を開発すると発表しました！この施設は、アジア太平洋地域における同社の11番目のデータセンターで、同社にとって日本で3箇所目、首都圏以外では初のDCとなります。

『AirTrunk OSK1西大阪』は、大阪圏西部の戦略的な立地（非公開）に総床面積16,500m2 以上、5,400m2 以上のテクニカルデータホールエリアを展開。敷地内の専用の77kV変電所から給電され、信頼性と効率の両方の向上を実現。20メガワット（MW）以上の規模に拡張可能です。『AirTrunk OSK1西大阪』は、首都圏にある既存の日本データセンターを補完し、新たな主要アベイラビリティゾーンでの地域の多様性を提供。同社は「OSK1の開発と継続的な操業は地域経済に好影響を与え、新たな雇用を創出し、パブリッククラウドの成長を可能にし、持続可能なイノベーションを育成し、地域社会に貢献します」と語りました。

AirTrunk は、国内3つのデータセンターで、合計430メガワット以上、。アジア太平洋地域プラットフォーム全体の総容量は1.4ギガワット（GW）以上の容量を提供する事になります。

【出典元】
→OSK1 西大阪 | AirTrunk
→AirTrunk、大阪で新しいデータセンター開発により 日本での事業を拡大｜AirTrunk Operating Pty Ltd

計画概要