MGMリゾーツ・インターナショナルは、同社が所有・運営するラスベガスの統合型リゾート(IR)『ベラージオ』の室内庭園(コンサーバトリー&ボタニカル・ガーデンズ)で実物の大阪城を忠実に再現した高さ9mを超えるレプリカと、日本の春をテーマとしたディスプレイを展示したと発表しました。展示期間は2019年3月15日~6月15日までの3か月間です。
※福島区民さんから情報を頂きました、ありがとうございました!

広々とした空間の正面に高さ約9メートルの大阪城のレプリカがそびえ立ち、西側エリアには2千本の菊やチューリップが織りなす華のその上を色とりどりの蝶が舞い踊ります。城の脇にある滝と3基の噴水の水はより大きな池へと合流し、ベラージオの表玄関であり、ラスベガスを象徴するアトラクションでもある噴水の池を思わせます。東側エリアには1933年のシカゴ万博における日本の展示にインスパイアされた茶室と約5メートルの鶴2羽がお客様を迎えます。

MGMリゾーツがラスベガスの春の風物詩であるコンサーバトリー&ボタニカル・ガーデンズのディスプレイに大阪城を選んだのは、MGMリゾーツが大阪ならびに広域関西圏の観光・経済のポテンシャルを高く評価し、IRの区域認定を大阪で目指す「大阪ファースト」方針を宣言していることが背景にあります。


