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大阪関西万博『オマーン館』は「大地、水、人」がテーマ。水が流れるような建築が特徴的、赤色は「勇気やダイナミズム」を象徴!



中東のオマーンは2023年11月13日に、2025年大阪・関西万博に出展するン『オマーン館』の概要を発表しました!パビリオンは、オマーンの自然と地形の多様性、変化に富んだ景観からインスピレーションを得た、多くの曲線を描くユニークな建築デザインとなっています。

【出典元】
Oman reveals details of its participation in Expo 2025 Osaka I Times of Oman – Times of Oman
中東オマーンのパビリオン、テーマは「大地、水、人」 建設契約済み (asahi.com)
【大地、水、人間性がテーマ】オマーンのパビリオン/大阪・関西万博 (kensetsunews.com)



「大地、水、人」という三つをテーマに掲げ、命の源であり、この地域ではとりわけ重要な「水」をクローズアップ。中央を通る内部回廊のガラス天井上部や、曲線的な屋外スペースの隙間などを水が流れるような建築が特徴的。パビリオンの通路にガラス製の天井を設け、「革新的な水の流れ」を表現。外観に使う赤い色は「勇気やダイナミズム」を象徴。

パビリオンの外部空間は、パビリオンのファサードと対話するように設計。屋外には腰掛けスペースなども多く、パビリオンの中に入らなくても楽しめる設計は、オマーンの寛容性を表しています。

 



モハメッド・サイード・アルブサイディ駐日オマーン・スルタン国大使は「オマーンは砂漠の国だとのイメージが強いものの、山、谷があり、雨が降り、緑もある地域もある。そんな多様性も知ってほしい」「オマーンは、日本だけでなく国際的な企業との契約を済ませており、25年春の開幕に向けて「スケジュールに問題があるとは考えていない」とコメントしました。

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