橋上駅・自由通路外観イメージ(東側)
現在、JR奈良線の高速化・複線化第二期事業に合わせて、山城青谷駅の駅舎橋上化等の整備が進んでいます。JR西日本は2021年9月16日付けのニュースリリースで、2021年2月に着手した奈良線 山城青谷駅橋上化の基礎工事が完了し、2022年夏ごろに開業する予定であることを発表しました。
【出展元】→城陽市>山城青谷駅橋上駅の開業予定時期について
→JR西日本>奈良線 山城青谷駅橋上化の開業時期について
橋上駅・自由通路 平面図
橋上駅は鉄骨造で、簡易自動改札2通路、券売機1台を設置、ホームは相対式2面2線のレイアウトで幅員は2.7~5.5m。併せて、城陽市が東西の駅前広場を結ぶ総延長100mの自由通路や公衆トイレを整備します。駅舎開業後も東西駅前広場の工事を継続し、広場完成までの間は東西ともに仮設通路を設置して、駅までの安全な通路を確保する予定です。奈良線複線化の2期工事は順調に進んでいる様なので、一度集中的に取材して見たいですね・・。
計画概要
【駅概要】
橋上駅舎(鉄骨造:249㎡)
ホーム 相対式2面 幅員2.7~5.5m
柵内外兼用エレベーター 2基(各ホーム1基)
簡易自動改札 2通路、券売機 1台
【自由通路】(城陽市)
自由通路 有効幅員5.0m
総延長100m(線路上空通路は延長28m)
公衆トイレ1箇所(多機能トイレ含む)