住友不動産が取得した瀧定大阪旧本社ビル跡他の状況 16.12

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住友不動産は堺筋本町にある瀧定大阪旧本社ビルや隣接するSPP大阪ビルなど2013年に取得しましたが、現在、閉鎖中のビル2棟の解体工事が行われました。解体されたビルは、瀧定大阪から2013年11月に取得した2棟です。


【過去記事】
住友不動産が取得した瀧定大阪旧本社ビル解体工事の状況 15.10
友不動産が取得した瀧定大阪旧本社ビル解体工事の状況 15.07

住友不動産が取得した瀧定大阪旧本社ビル解体工事の状況 15.06

住友不動産が取得した瀧定大阪旧本社ビル解体工事の状況 15.05

住友不動産が取得した瀧定大阪旧本社ビル解体工事の状況 15.04











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旧瀧定ビルなどの解体工事が完了→数カ月後に建築計画のお知らせ掲示→着工の流れを期待していましたが、その後コインパーキングになり計画は中断されていました。しかし敷地南東角のビルの解体工事が始まり着工が遅れていた理由がなんとなく解りました。住友不動産はこのビルの取得に成功した様で計画地は敷地が整形地になり、面積も約4000㎡から約6000㎡に拡大。これによってより大規模な開発計画が可能になりました。










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大阪国際ビルの北側敷地で約6000㎡の土地は中々出てきそうに無い好立地です。タワーマンション+ホテルの大規模な複合ビルになるかもしれませんね。












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計画地を北側から見た様子です。










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最後は、解体工事中の北東角のビルの様子です。本町界隈は梅田に比べれば高さ制限も緩いので、住友不動産の大阪におけるフラッグシップ的なタワーマンション、高さ200m級の計画を期待したいと勝手に妄想してしまいました。