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【竣工済】中日ビル(中部日本ビルディング)建替え計画の最新状況 24.03【2024年4月23日グランドオープン】


出展:中日新聞>新中日ビルの基本計画発表

中部日本ビルディングと中日新聞社は、2024年1月11日付けのニュースリリースで、2021年2月に着工、2023年7月に竣工した「中日ビル」を、2024年4月23日にグランドオープンすると発表しました!

両者は2019年2月15日に、名古屋・栄にある「中部日本ビルディング(中日ビル)」建て替えの基本計画を発表。新ビルは地上31階、地下4階、高さ約170m、延べ床面積は11.3万平米の大型ビルで2023年7月に竣工しました。ビルの形状は低層部、中層部、高層部の3ブロックに分かれた階段状で、低層部に商業施設、中層部にオフィス、高層部にホテルが配置されます。

高層部のホテルは客室数250室で、三菱地所の子会社、三菱地所の子会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツが運営します。高さ40mの低層部の屋上には展望を楽しめる広場を設け、1階には歩道から出入りできる飲食や物販の店舗を配置。約600席収容の多目的ホールも設置されます。



 

計画概要



 <計画概要>
事業主体:中部日本ビルディング社
敷地面積:約 6,857 ㎡ (所有:中日新聞社)
建築面積:約 5,950 ㎡ (建ぺい率:約 87%)
延べ面積:約 113,000 ㎡ (約 34,190 坪)
最高高さ:約 170m
容積率:約 1,470% (基準 948%) 提案中
規 模:地下 4 階、地上 31 階、塔屋 2 階
構 造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)
主用途:オフィス、ホテル、商業施設、ホール 駐車場、地域冷暖房施設(DHC)


<
スケジュール>
現中日ビル閉館:2019 3 31
解体工事:2019 年度 ~ 2020 年度(予定)
都市計画の決定・告示:2019 8 (予定)
建築確認申請手続き:2020 11 (予定)
新築工事:2020 年度 ~ 2024 年度(予定)

 

2024年3月の様子


現地の様子です。前回の取材が2023年4月だったので、約11ヶ月ぶりの撮影です。



「中日ビル」は、2023年7月に竣工し、2024年2月20日に24階〜32階に入居する「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋」が開業、3月29日に中日ホール&カンファレンスが開業、4月23日に商業エリアが開業し、グランドオープンを迎える予定です。

 


西側絡みた様子です。


少し角度を変えて見た様子です。


北西側絡みた様子です。中日ビルが一番かっこよく見えるアングルだと思います。


基壇部の様子です。


南西側絡みた様子です。


東側絡みた様子です。ビルの裏手にあたり、将来的にコインパーキングにビルが建つ事を見越して、簡素な造りになっています。


少し離れて見た様子です。


最後は引き気味で見た「中日ビル」と周辺部の様子です。

2023年4月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年7月だったので、約9ヶ月振りの取材です。

 

 


南西側から見た様子です。ビルの外観は完成状態になりました!!

 


少し角度を変えてみた様子です。完成予想パースよりも明るいく爽やかな印象です。かなりカッコイイと思います。

 

 


基壇部の様子です。高層部とはデザインが異なっており、旧ビルを意識した外装となっています。

 


頂部付近の様子です。高層部にはザ・ロイヤルパークホテル アイコニックが入居します。

 


西側から見た様子です。

 


北西側から見た様子です。基壇部は、本当に「旧ビル」に似ていますね。

 


近くで見上げた様子です。

 


基壇部の様子です。

 


公開敷地の様子です。外構工事も終盤線し差し掛かっています。

 


南西角から見上げた様子です。ビルは3つの分節に分かれてセットバックしています。

 


ビルの裏手にあたる東側の様子です。

 

 


撮影ポイントを変えて、観覧車「Sky-Boat」から見た現地の様子です。今回撮影した中で最高のアングルで撮れたと思います。

 


7階にある屋上広場を真横から見た様子です。

 


アップで見た様子です。

 

 


北西角の様子です。大規模な壁面緑化が目を引きます。

 


さらに撮影ポイントを変えて、ミッドランドスクエア展望台から見た様子です。

 


最後は引き気味で見た周辺の様子です。中日ビルがスカイラインに与えるインパクトは相当です。

 

2022年7月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2021年10月だったので、約9ヶ月振りの取材です。

 

 



久しぶりに取材すると建設工事がメチャクチャ進んでいて驚きました。既に22階のオフィス部分を超えて、厚みが薄くなるホテル部分を構築している所でした。

 

 



外装カーテンウォールのアップです。予想パースとはかなりイメージが異なっており、格子状の白い部分がさわやかな印象です。実物の方が断然いいです。

 

 


北西から見た様子です。北西角はタワークレーンで資材をつり上げる為の作業スペースになっているので、高層部の構築が終わってから鉄骨建方が本格化します。

 

 



頂部付近の様子です。高層部には、三菱地所グループのロイヤルパークホテルズアンドリゾーツが出店します。ホテルブランドは未定すが、おそらく『ザ ロイヤルパークホテル アイコニック名古屋 栄(仮称)』になると予想しています。

 

 


西側から見た様子です。

 

 

 


南西側から見た様子です。

 

 

 


南東側から見た様子です。

 

 

 


撮影ポイントを変えて、観覧車「Sky-Boat」から見た現地の様子です。

 

 



引き気味で見た現地周辺の様子です。新ビルの位置関係が理解しやすいと思います。

 

 



さらに撮影ポイントを変えて、Hisaya-odori Park(久屋大通公園)の水盤越しに見た中部日本ビルディング(中日ビル)の様子です。これまでの名古屋のイメージを覆す素晴らしい都市景観が出来つつあります!

 

 


最後はさらに撮影ポイントを変えて見た様子です。

 

2021年10月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年9月だったので、約1年1ヶ月振りの取材です。

 

 


南西側から見た様子です。

 

 

 

 


南東側から見た様子です。仮囲いの外からでは変化点が見つけられませんが・・・

 



内部では1階床の構築が始まっていました!間もなくタワークレーンが建って躯体が上に向かって伸び始めると思われます。

 

2020年9月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年7月だったので、約2ヶ月振りの取材です。北西側から見るとビルがありません!解体工事がメチャクチャ進んでおり驚きました。

 

 

 

 


南西側から見た様子です。こちら側は解体用の足場が残っていました。

 

 

 

 


南東側から見た様子です。

 

 

 

 


最後はテレビ塔から見た現地の様子です。解体工事は終盤線に差し掛かっていました。

 

 

2020年7月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年3月だったので、約4ヶ月振りの取材です。

 

 

 

 


南西側から見た様子です。解体工事が進み少し低くなりました。

 

 

 


南東側から見た様子です。

 

 

 

 


最後は北西側から見た様子です。内部ではかなり解体工事が進んでいる事が解りました!

 

 

2020年3月の様子


現地では旧ビルの解体工事が行われています。工期は2019年4月1日~2022年2月28日の予定です。

 

 

 

西側から見た様子です。

 

 

 

南西側から見た様子です。

 

 

 

北側から見た様子です。

 

 

 


最後は南東側から見た様子です。

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