【速報】ホテルオークラ京都 岡崎別邸 「オークラ」ブランドの新規出店は国内では20年ぶり！【2022年1月開業】

出展：ホテルオークラ

朝からビッグニュースを見て驚きました！

新型コロナ: オークラ、京都に新ホテル　コロナ後見据え: 日本経済新聞 https://t.co/p4psv3ETeV

— ロング＠再都市化 (@saitoshika_west) May 30, 2021

 

 



ホテルオークラと三菱地所は、2021年5月31日付けのニュースリリースで、三菱地所が京都市左京区岡崎天王町で開発中のホテルに関して5月28日に運営管理契約を締結したと発表しました。2022年1月に『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』として開業する予定です。

 

『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』は、京都の洛東・岡崎エリアに位置する丸太町通沿いで周辺には平安神宮のほか南禅寺や京都市動物園がある観光至便な立地です。

新ホテルの標準客室面積は約40m2で、山荘をテーマに設えたバルコニー付きのスイートルーム（約80m2）8室を含む60室を擁するスモールラグジュアリーなホテルを予定しています。最近の最高級5つ星ホテルの標準客室面積は50㎡～なので、面積的には4つ星グレードのホテルとなる様です。

館内には、京都の老舗「細尾」の西陣織をはじめ、京都の伝統工芸を担う若手後継者6人によるプロジェクトユニット「GO ON（ゴオン）」が手掛ける意匠が取り入れられ、京の美・手仕事を随所に感じる事ができます。

 

 

 



ホテルには庭園が設けられ季節を感じることができるレストラン（ホテル1階）のほか、ラウンジやフィットネスも備える予定です。静謐なひとときを感じられる隠れ家のようなホテルで、京都の美に癒される滞在を堪能できるとの事です。

また、2022年の「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」の開業を機に、既存の「京都ホテルオークラ」の名称を「ホテルオークラ京都」に変更する予定で、2022年1月より、京都において2つのホテルオークラ京都を展開しブランドバリューを高める方針です。

コロナ禍でインバウンド需要が消失した状態ですが、世界各国でワクチン接種が進むなどポストコロナを見越した動きが活発化してきました。これまで押さえつけられられた反動は凄まじく、様々な業界業種で、とんでもないレベルでの反動需要が爆発する事が予想できます。体力のある企業対はポストコロナを見越した投資を行い、反動需要を取り込んでV字回復を目論んでいます。

 

 

 

『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』 施設概要