福井鉄道は、年度内に新型の低床車両(LRV)「フクラムライナー(FUKURAMLiner)」(仮称)を導入するが明らかになりました!同社の新規車両の導入は6年ぶりとなります。
フクラムライナーは、3両1編成で定員150人、駅ホームとの段差が少ない低床車両でバリアフリーに対応しています。また、既存の880形と比較すると、30%以上の使用電力量削減が見込まれます。外観デザインは既存の「フクラム」とは異なる直線的なデザインで、白、青、緑色の“福鉄カラーが採用されました。
福鉄、新車両年度内導入 6年ぶり 低床大型で省エネ :日刊県民福井Web https://t.co/NiClRxYTHi
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) May 19, 2022
フクラムライナーのベースモデルは公式発表されていませんが、3両編成で中間車両が短いイメージパースを見ると、富山地方鉄道T100形電車-SANTRAM(サントラム)などが採用しているアルナ車両のリトルダンサーに似ています。
しかし、前後の車両の乗降ドアーが1両につき2箇所描かれているので、リトルダンサーの編成長を伸ばし収容力を増やした派生形になるのかもしれませんね。
出展:福井鉄道
こちらはフクラムライナーの車内イメージと富山地方鉄道SANTRAMの車内の比較です。ドア数は異なりますが、かなり似ている気がします。
最近、北陸方面を取材していないので、記事を書いていると北陸三県横断取材に行きたくなりました!
関東エリア、関西からも旅行客で利用して賑わって欲しいです。地方活性化の為にも!!
攻めたデザインですね。
テスラのサイバートラックを思い出しました。。