出展:大阪市 筆者加筆
中之島5丁目計画が凄いことになってきました!大阪市は2024年8月28日に、(仮称)中之島五丁目3番地計画について、環境影響評価方法書等の縦覧を開始。同計画は、地上57階建て、高さ約205m、延床面積:約129,000㎡、総戸数:約1,100戸のメガタワーマンションである事が明らかになりました。
これとは別に、中之島5丁目計画A敷地南側の「なにわ筋側」に、もう1棟、地上52階建て、高さ196.6m、延床面積82,646㎡の超高層タワーマンションが建設される事が明らかになりました!まさかの200m級ツインタワーマンションになるとは、本当に驚きです。
◆中之島5丁目計画(仮称)西棟 ←8月に発表された計画
階数:地上57階
高さ:約205m
延床面積:約129,000㎡
総戸数:約1100戸
建築主:関電不動産開発、NTT都市開発、住友商事
◆中之島5丁目計画(仮称)東棟 ←今回明らかになった計画
階数:地上52階
高さ:196.65m
延床面積:82,646.00㎡
総戸数:ーーー
建築主:住友商事、住友不動産、関電不動産開発、アサヒプロパティズ
※西棟、東棟は筆者が便宜上つけた仮称です
【続報】中之島西部地区に高さ約205mの超高層タワマン!(仮称)中之島五丁目3番地計画が始動、関電不動産開発、NTT都市開発、住友商事の3社が西日本最大タワマンを開発
出展:GoogleMAP 筆者加筆
メチャクチャ適当な図で申し訳ないですが、現地に新ビルが建つとこんな感じでしょうか?東西2棟の延床面積を合計すると約21万㎡超になります。ちょっと想像がつかない、桁違いの規模のタワーマンションが中之島5丁目に誕生する事になりました。
さらに恐ろしい事に、中之島5丁目計画には、業務、商業、宿泊、情報通信機能が導入されます。つまり、この超弩級ツインタワーマンションに加えて、大規模オフィス、ホテルなとが複数建設されるという事です。タワーマンションは、中之島5丁目計画の南側に建設され、中央〜北側の敷地については、これから計画が発表されます。敷地面積や、タワマンの眺望に配慮する可能性を考慮して、高さ150m級のオフィスビル、またはオフィス+ホテルの複合超高層ビルが2〜3棟は建てられそうです。
大阪都心部ではグラングリーン大阪の開発が終盤を迎えていますが、中之島5丁目計画が、そにれに続く都心部のビッグプロジェクになる事は確実ですね。さらなる続報が待ち遠しいです。
計画概要

計画名称:(仮称)大阪市北区中之島5丁目計画 ※東棟
所在地: 大阪市北区中之島5丁目14-1他14筆 ※地名地番
交通:京阪中之島線「中之島」駅
階数:地上52階
高さ:196.65m
構造:免震RC造(一部鉄骨造)
基礎工法:ー
主用途:共同住宅
総戸数:ー
敷地面積:4,735.16㎡
建築面積:3,788.00㎡
延床面積:82,646.00㎡
容積率対象面積:54,260.00㎡
建築主:住友商事、住友不動産、関電不動産開発、アサヒプロパティズ
設計者:日建ハウジングシステム
施工者:未定
着工:2025年011月01日(予定)
竣工:2030年05月31日(予定
立面図・配置図





