大阪府咲洲庁舎の45階〜47階のテナントを公募、飲食店などを入れ賑いを創出を図る


報道各社が伝える所によると、大阪府はベイエリアの咲州にある地上55階建ての大阪府咲洲庁舎の高層階のテナントの募集を行う方針を固めたと報じました。現在、高層階の45階から47階までのフロアは現在は書庫などとして使われていますが、府は、飲食店などを入れてにぎわいを作ろうと、テナントの公募を行う方針を固めたとの事です。公募するのは3つのフロアのあわせておよそ3000平方メートルです。府は、関連議案を2月に始まる議会に提出し、早ければ、来年3月ごろから公募を行い、来年夏ごろには入居するテナントを決めたいとしています。

アリー my dear さんから情報を頂きました、ありがとうございました!

 

 

 

 

 



 

大阪府は、沿岸部にある55階建ての咲洲庁舎の高層階に飲食店などを入れてにぎわいを作ろうと、テナントの募集を行う方針を固めました。大阪府の咲洲庁舎は、府が平成22年に購入した55階建てのビルです。建物のおよそ15%が空き室で、スペースの有効活用が課題となっています。このうち、高層階の45階から47階までのフロアは現在は書庫などとして使われていますが、大阪府は、飲食店などを入れてにぎわいを作ろうと、テナントの公募を行う方針を固めました。

 

公募するのは3つのフロアのあわせておよそ3000平方メートルです。大阪府は、関連議案を2月に始まる議会に提出し、早ければ、来年3月ごろから公募を行い、来年夏ごろには入居するテナントを決めたいとしています。咲洲庁舎では、低層階にあたる7階から17階までのフロアに、この秋、外国人旅行客向けのホテルがオープンすることが決まっていて、大阪府は、引き続き、庁舎の有効活用に取り組みたいとしています。

出典:NHK関西 NEWS WEB

 

 

 

大阪府庁咲洲庁舎の低層階は、ホテルへのコンバーションが決定しており、7階~17階の全フロアに部屋数378室、定員756人規模のホテルが出店します。入居するホテルのグレードはラグジュアリーとビジネスの中間程度を想定、2018年02月に工事を開始し、同年08月に第1期オープンの予定で、5期に分け順次オープンし、20202月のグランドオープンを目指す計画です。事業者はリコジャパン(堺市)及び西辻工務店(和泉市)2者による共同応募となっています。低層階のホテルに加え、今回の高層階の公募により、テナント入居が決まれば大阪府庁咲州庁舎の入居率は約90%まで向上する事になります。