MARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店は、複合ビル「チャスカ茶屋町」内にオープンした巨大書店です。チャスカ茶屋町の商業部分、地下1階~地上7階を全て売り場とし、日本最大の売場面積(6,800m2)に日本最大の200万冊を品ぞろえを誇る、怪物的規模の巨大書店です。
オープンして間もない事もあり予想を超える客数で少し驚きました。ターミナル駅から離れた立地でこの客の入りは立派だと思います。
新御堂筋側の様子です。フロアに明かりが灯り、一気に華やかな雰囲気になりました。
日本最大と自ら言い切り、マスメデイアにも大きく取り上げられたMARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店。
iPadで一躍脚光を浴びる事になった電子書籍。書籍の電子化とダウンロード販売、この流れはますます大きくなり中途半端なリアル店舗は容赦なく淘汰される時代が来るでしょう。リアル店舗がweb店舗に勝るのは「ライブ感」、実物を手にとって見られる事や、特集コーナーなど売り場やお客さんから時代を感じ取れる事です。無い本は無い、と言う200万冊もの品揃えはweb店舗に対するリアル店舗が出した答えの1つだと思います。MARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店は、リアル店舗が抱える課題を如何に克服するか?を試す、壮大な実験店舗なのかもしれませんね。





