「ルイ・ヴィトン」は大阪・心斎橋筋2丁目の御堂筋沿いに地上7階建ての複合ビル『(仮称)大阪Mプロジェクト』の建設を進めていますが、日本最大の店舗で世界初のカフェ&レストラン併設店となる『ルイ・ヴィトン御堂筋店』が2020年初旬にオープンする事が明らかになりました。建物のファサードは国内外のルイ・ヴィトン店舗を手掛けてきた青木淳氏が担当し、店舗内装は世界的なブランドの建築設計で知られるニューヨークの建築家、ピーター・マリノ氏がデザインします。
この場所は、元々はみずほ銀行心斎橋支店があった場所で、リーマンショック前の2006年頃にルイ・ヴィトンなどのブランドを展開するLVJ(ルイ・ヴィトン・ジャパン)グループが約100億円で取得しました。面積は約750㎡、坪単価が4000万円を超える高額取引だった為、当時話題を呼びました。一時はルイ・ビトンの仮設店舗がありましたが2016年に解体され更地になっていました。しばらく動きが無かったこの場所ですが、2018年06月に工事に着手し再開計画が動き出しました。
ファサードは、かつては海の街だった大阪の歴史をほうふつとさせる菱垣廻船(ひがきかいせん)の帆から着想を得ています。御堂筋に出来るルイ・ヴィトンは『メゾン』!?本当にメゾンだったら凄い事です。2020年2月1日オープンの記述も。
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) January 15, 2020
ルイ・ヴィトン日本最大店がオープン SUGALABOによるカフェも併設! #ldnews https://t.co/SKWK0EV3sO
CREAが伝える所によると、御堂筋に新しくできるルイ・ヴィトンの店名は「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」で2020年2月1日にオープンするとの事です。


