JR尼崎駅改良工事は、神戸線と宝塚線・東西線の結節駅として利用客が増加しているJR尼崎駅の混雑を緩和し、同時にエキナカ商業施設を新設する駅舎の改良工事です。同じJR西日本内で橋上駅舎を増築して駅ナカ商業施設を設けた岡山駅橋上駅舎に近いイメージなると思います。
【過去記事】
→JR神戸線-尼崎駅改良工事 14.03
→JR神戸線-尼崎駅改良工事 13.10
→JR神戸線-尼崎駅改良工事
【過去記事】
→JR神戸線-尼崎駅改良工事 14.03
→JR神戸線-尼崎駅改良工事 13.10
→JR神戸線-尼崎駅改良工事
現地に掲示されていた改良工事のイメージ図です。既存の橋上駅舎ぼ東側に新しい橋上駅舎が増設されます。増設駅舎の面積は約2,800m2、店舗面積は約850mとなっています。増設駅舎には上下エスカレータが設けられる他、南北自由通路に沿って柵外コンコースが設けられ、手狭な印象だった南北自由通路の一部が各幅されます。また、今回の駅舎改良工事に合わせてホーム屋根の延伸も行われます。ホーム屋根は、1・4号ホームが12両編成対応、2・3号ホームが10両編成対応となります。総工費は約50億円。2015年春の供用開始を予定しています。
現地の様子です。前回の撮影が2014年3月だったので、約2カ月振りの取材です。橋上駅舎の構築が進みかなり形になってきました。
橋上駅舎の下の様子です。増築部分の規模の大きさが分かります。
反対側、大阪方面を見通したアングルです。
橋上駅駅舎が大きくなったお陰で、大ターミナル駅の様な雰囲気が出てきました。
尼崎駅の橋上駅舎は2015年春の供用を目指し順調に工事が進んでいます。
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なんでキューズモール側の出口に隣接した、一番人通りが見込める部分をわざわざ新設対象外にしてコの字型に凹ませて
既存のホーム屋根を露出させてるんでしょうかね?