
JR西日本225系電車5100番台は、JR西日本の3ドア近郊形電車です。5100番台は、2010年に登場した225系5000番台をアップデートした最新型で、広島地区で導入が進む227系電車など、2010年以降に登場した新型電車で採用された技術などが反映されています。225系5100番台は2017年度までに122両が製造され、阪和線の103系、205系が全て置き換えられます。
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2016年7月1日から営業運転を開始した、225系5100番台ですが早速取材してきました!撮影枚数が莫大なのでエクステリア(外観編)とインテリア(車内編)の2回に分けてご紹介して行きます。
今回、阪和線用として投入された新型225系ですが、先頭車は北陸521系3次車や広島227系と共通する形状となりフロントマスクの印象が、かなり変わりました。新型225系5100番台は4両固定編成と6両固定編成があり、関空・紀州路快速から普通列車まで幅広く運用される予定で、4両固定編成の先頭車には編成間転落防止ホロが取り付けられています。

6両編成、先頭車のライト周りの様子です。先代の5000番台に比べるとかなり形状が変わりました。

こちらは4両編成の先頭車の様子です。転落防止ホロが取り付けられています。

転落防止ホロのアップです。

5100番台では、種別表示と行先表示共にフルカラーLED化されました。

普通天王寺行きの表示です。路線記号も鮮やかに表示されており、中々見やすいです。

こちらは側面の行先表示と種別表示の様子です。両方を一体化させてフルカラーLED化されました。

普通天王寺行きの表示です。

区間快速:日根野行きの表示です。

先頭車の連結部の様子です。左が従来の225系5000番台、右が新型5100番台です。

中間車の連結部の様子です。

225系5100番台の6両固定編成には女性専用車が設定されました。JR西日本の近郊形としては初の女性専用車の設定となります。

一般車の乗降ドアーの様子です。特急の退避などで長時間停車する場合は、車内保温(保冷)の為に半自動扱いになる事があります。

日根野駅ですれ違う225系5000番台と新型5100番台。

日根野駅を出発した225系5100番台。フルカラーLEDの種別、行き先表示は遠くからでも見やすくて好印象です。

最新鋭225系5100番台と古参103系の取り合わせ。新旧世代は今後急送に進む事になります
。

熊取駅に進入する225系5100番台、関空/紀州路快速:大阪環状線行き。新世代の先頭車デザインは転落防止ホロ付きでもバランスが取れておりカッコイイです。

場内に進入する225系5100番台。丹精なフロントマスクは見る角度によって様々な表情を見せてくれます。

転落防止ホロも見慣れると違和感が無くなってきました。

最後は熊取駅を出発し上り坂を行く225系5100番台の様子です。

