京都市交通局は、2022年10月25日付けのニュースリリースで、地下鉄烏丸線の発車票(ホーム列車案内表示器)の更新及び改札階への新設を発表しました!
烏丸線各駅のホームに設置している列車案内表示器は老朽化が進んでおり、補充部品が入手できなくなるなど、維持管理が難しくなっており、今年度から順次更新する事になりました。また、今回の更新のタイミングで、東西線と同様に「改札口付近」にも列車案内表示器を新設。新たに列車の発車時刻や文字による運行情報の発信が可能となり、利便性の向上が見込まれます。
【出展元】
→地下鉄烏丸線ホームの列車案内表示器の更新及び改札階への新設について
フルカラー液晶で情報量が大幅UP
新しい発車票は、従来の3色LED方式からフルカラー液晶方式に変わります。液晶モニタの特性を生かし、4カ国語表示や次発列車表示、駅ナンバリング、近接表示など、従来機に比べて大幅に情報量が多くなります。
改札口付近への列車案内表示器の新設
東西線と同様に、改札口付近に列車案内表示器を新設、利便性の向上を図るとともに、 災害時等発生時には文字による情報発信を行い、安全性の向上を図ります。 ※近鉄との共同使用駅である竹田駅を除く