『227系・Urara（うらら）』岡山・備後エリアに導入する新型車両の愛称名が決定！【2023 年度導入予定】

JR西日本は2023年1月30日付けのニュースリリースで、岡山・備後エリア向けに投入する227系の愛称を「Urara（うらら）」に決定したと発表しました！

同社は、2022年 5月 17日(火)～6月 16日(木)の期間に、利用者や沿線住民に新車への親しみを持ってもらうことを目的に、JR西日本岡山支社「くまなく・たびにゃん」公式 Twitterのダイレクトメッセージを用いて車両の愛称を募集。約1200件の応募の中から、デザインコンセプトにふさわしく、親しみをもって呼びやすい「Urara」が選定されました。

 

【出展元】
→岡山・備後エリアに導入する新型車両の愛称名について

 



また愛称にあわせたロゴも発表されました。岡山・備後エリア向け227系のデザインコンセプトである「豊穏の彩」の穏やかさ、柔らかさを表現。本ロゴは、車体各所に掲出する予定との事です。新型車両は広島エリア、和歌山エリアなどで導入されている227系で、２両編成と３両編成の計 101 両を2023年度以降に順次導入する予定です。

 

「豊穏の彩」（ほうおんのいろどり）

新型車両のデザインコンセプトは 「豊穏の彩」（ほうおんのいろどり）。「豊穏」とは豊饒と穏和からの造語で、岡山・備後エリアの豊かで穏やかな気候・風土を 表現。岡山の桃、福山のバラ、尾道の桜など、沿線を象徴するピンク色をシンボルカラーに、太陽の恵みや穏やかさを暖色のグラデーションで表現しています

あわせて読みたい

JR西日本が岡山・備後エリアに導入する新型車両227系のデザインを発表！101両を2023年度以降に順次導入

JR西日本227系0番台（外観・車内編）広島スペシャルのカラーリング、未来へ羽ばたく赤い翼『Red Wing（レッド ウィング）』！