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JR西日本が京都駅商業施設の大規模改装を発表、ジェイアール京都伊勢丹は開業以来、最大規模のリニューアルを実施!


JR西日本及び京都駅ビル開発他グループ各社は、開業20周年を迎えている京都駅の商業施設の大規模リニューアルに着手すると発表しました。ジェイアール京都伊勢丹においては、開業以来最大規模となるリニューアルとなり、低層階の刷新により、更なる魅力向上を図るとしています。20182月より順次着工し、駅ナカ商業施設は2019年春の全面開業を、ジェイアール京都伊勢丹は、地下1階:2018年末~2019年初に全面開業し、25階は2020年春に全面開業する予定です。

 

【出典元】
JR西日本ニュースリリース:京都駅商業施設の大規模リニューアルについて

アリー my dearさん、大明神さん から情報を頂きました、ありがとうございました!

 

 

 


◆リニューアルの概要
売場の再配置、品揃えの拡大などにより、増加する駅のご利用者のニーズに応えるとともに、京都ならではの価値、新しいモノ・コトの提案により、新たな顧客層の獲得を図ります。

◆スケジュール
20182月より順次着工

1)駅ナカ商業施設:2019年春 全面開業

2)ジェイアール京都伊勢丹
・地下1階:2018年末~2019年初 全面開業
25階:2020年春 全面開業

 

 


1)駅ナカ商業施設
お客様の流動に合わせて、駅ナカ商業施設の配置を抜本的に見直しを行う。
・土産物の売場を改札周辺に大規模に集積し、品揃えを充実・拡大
・コンビニエンスストア、食品、ドラッグストアの充実など、デイリーニーズに対応
・コインロッカー増設、外貨両替機設置など、観光・旅行ニーズに対応

 

 

 


2)ジェイアール京都伊勢丹(地下1階、25階)
「京都と世界」・「伝統と革新」をキーワードに、「最高のグローカル(グローバル&ローカル)ストアを目指す。」
京都ならではの魅力に世界基準の価値を取り入れて新しいを提案します。)
・地下1階を増床して、和洋菓子・和洋酒・パン売場を拡大し、「格」と「新しさ」を創造
・ 化粧品、婦人靴、バッグなどブランドラインナップ充実により京都最大級の雑貨ワールドを実現
・トレンドのファッション、旬なデザイナーズブランドが揃う高感度な婦人服フロアに刷新

 

 

 



商業施設の大規模リニューアルが発表された京都駅ビル。ジェイアール西日本伊勢丹は、開業20年を迎えており、初の全館リニューアルの実施は順当かな?と思いましたが、橋上駅舎上の「SUVACO」は、ついこの前に出来たばかりと思いました。でも、よく調べると、SUVACOの開業は2008年2月13日なんですよね。時間の経つ速さは本当に恐ろしい・・・。怖っ!

4 COMMENTS

nihonjin

日本人は人が居ない空間を無駄と思うが欧米人はゆとりと感じる。
彼らには京都駅のアーキテクチャとダイナミズムは人気がある。

匿名

正直、京都駅ビルは無駄に横に大きく、無駄に背が高い。町を分断する要塞みたいでどうにも好きになれない。今より長さが100メートル短く、高さが20メートル低ければ劇的に京都の町並みにマッチし京都の風景はガラッと変わっていただろう。

匿名

SUVACOは完全に失敗。
上の階なんか客いないし。

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