部分再開された関西空港第1旅客ターミナルビル。前回は使用再開エリアをご紹介しましたが、15日の時点ではまだ停電エリアと立ち入り禁止エリアが残っていました。今からご紹介するエリアは9月21日には復旧される予定です。
こちらは2階国内線・出発、到着フロアの北側。蔦屋やマクドナルドがある所です。このエリアは停電しており、非常用の照明が設置されていました。しかし空調は効いており蒸し暑いとは感じませんでした。復帰エリアの冷気が流れ込んでいる為でしょうか?
停電中のマクドナルドの様子です。この薄暗い空間を結構な数の人が行き来していました。
理由はこのローソン。なぜか、一番奥にあるローソンは営業しており、その利用者が停電エリアを歩いていました。
アトリウム空間の様子です。写真奥が停電エリアです。照明が落とされ薄暗い感じです。
上を見上げると停電エリアと復帰エリアが一目瞭然です。左が復帰エリア、右が停電エリア。電気が点いてませんね。
エレベーターも使用停止。
エスカレーターも使用停止でした。
4階国内線出発エリアに戻りました。写真奥のA~Dのアイランドまでが、北側エリアです。一般人の立ち入りが禁止されています。
チェックインカウンターを見通した様子です。サイネージモニタの電源が落ちてますね。
撮影ポイントを一気に変えて、こちらは関西空港駅の改札付近の様子です。18日から鉄道アクセスが復活します。
いつもは特大のトラックバックを転がす外国人旅行者で溢れかえっているこのあたりも、ほぼ無人状態でした。
ガラス窓から見た改札内コンコースの様子です。
最後は関西空港駅の改札前コンコースの様子です。
連続で失礼しますm(_ _)m
なんかここ最近この状況でネガティヴなことばかり言うのがいますね(多分同じ人物でしょうけど…)
まあそんなことはともかく、復旧作業も順調のようでなによりです。あらためて関係者の皆さんへの感謝と賛辞を贈りたいという思いでいっぱいです。ありがとうございます。
同感ですね。あまり悲観的なことばかり言うのも考えものですしね
関空の連絡橋道路部分の復旧に関しては来週には発表があるとのこと。
憶測で語るのではなく事実を持って語るようにしましょう。
菅官房長官の14日の記者会見によれば月内(つまり九月中)には関空の発着便数を相当程度に従来程度に近づくとのこと。“近づけたい”という願望ではなく“近づく”という頼もしい断定。
この感じなら十月中には旅客貨物とも完全復活。
連絡橋道路部分は来週には復旧の工程が出るとの事なので、恐らく早ければ十月の早い時期どんなに遅くとも十一月には完全復旧出来るのではと期待出来ます。