ユニクロは23日、現在米国や英国などで展開しているグローバル旗艦店を、10月1日に大阪・心斎橋にオープンさせると発表しました。同社のグローバル旗艦店 は今回の大阪で5店舗目、総売り場面積は国内最大級です。これまで国内で展開していた大型店とは異なる「世界に向けた店舗デザインやレイアウト」が特長で、ユニクロが現時点で実現できる最高水準の商品、VMD、店舗運営、サービス、クリエイティビティを結集した、最新最旬の「世界視点」のグローバル旗艦店が、逆輸入されることになります。「グローバル戦略」を掲げるユニクロは、日本ならではのきめこまやかな接客と品質、ブランドイメージを表現した店舗デザインが特長となるグローバル旗艦店1号店を2006年に米国・ニューヨークにオープン。その後、ロンドン、パリ、上海にオープンさせています。

「心斎橋で生まれ、大阪のお客様に育てていただいたユニクロの大型店は、グローバル旗艦店の基礎となり、米国、欧州、アジアへと拡がりました。そして 2010年10月。世界を一周し、ユニクロ大型店誕生の地である心斎橋へと戻ってきます」
ユニクロのプレスリリースの一文ですが、なんだか嬉しいですね。
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【引用元】
ユニクロ:プレスリリース 2010年08月23日
日本初のグローバル旗艦店「ユニクロ心斎橋店」、10月1日(金)にオープン
ニューヨーク、ロンドン、パリ、上海に続き、世界で5番目のグローバル旗艦店となる「ユニクロ心斎橋店」が、2010年10月1日(金)にオープンします。
ユニクロがグローバル旗艦店に選んだ場所は、ユニクロ大型店の原点とも言える地「大阪」。2004年10月、大阪心斎橋筋にユニクロ初の大型店が誕生、 その後大型店はユニクロにとって成長エンジンの一つとなり、銀座店をはじめ、日本の主要都市に大型店を導入してまいりました。商売の街 大阪には目の肥えたお客様が大勢いらっしゃいます。ユニクロ初の大型店は、そんな大阪の厳しくも暖かいお客様にご愛顧いただき、その商品、売場、サービス を磨いてきました。その経験が、後の大型店運営に息づいていることは言うまでもありません。
2006年、ニューヨークにユニクロ初のグローバル旗艦店が誕生し、最高水準の商品、VMD、サービスなどを持つ店舗としてファッション感度の高い ニューヨークのお客様に、そして世界中のお客様にユニクロを発信し始めました。2007年にはロンドンに、2009年にはパリ、2010年5月には上海 に、グローバル旗艦店が誕生し、グローバル旗艦店を通じてユニクロの情報は世界中に届きました。
心斎橋で生まれ、大阪のお客様に育てていただいたユニクロの大型店は、グローバル旗艦店の基礎となり、米国、欧州、アジアへと拡がりました。そして 2010年10月。世界を一周し、ユニクロ大型店誕生の地である心斎橋へと戻ってきます。心斎橋グローバル旗艦店を経て、ユニクロが目指すこと。それは世 界中の主要都市に、グローバル旗艦店の出店を加速し、世界中のお客様にユニクロをお楽しみいただくことです。
最新最旬のユニクロである「ユニクログローバル旗艦店」。日本初、心斎橋に登場です。

