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EVOL HOTEL KOBE(仮称)三宮駅前の再開発ビルにインフィニティプール付きブティックホテルが誕生!【2027年度頃開業予定】


ブライダル大手のテイクアンドギヴ・ニーズは、2022年5月18日に、今後のホテル事業の展開について発表を行いました。

同社は、店舗独自のコンセプトや高いクリエイティビティを持つ独立系ホテルブティックホテルのカテゴリーを開拓する戦略を掲げ、2017年、東京都渋谷区にトランク ホテルTRUNK(HOTEL)を開業し、これまで海外でアワードを多数受賞したほか、高いダイレクトブッキング率(直接予約率)、高いADR(平均客室単価)を実現しています。

今後は、「トランク ホテル」代々木公園(2023年予定)、渋谷・道玄坂に加え、新ブランド「EVOL HOTEL(仮称)」を神戸三宮に出店し、今後は2ブランドでホテルを展開して行くとの事です。

 

ブティックホテルとは?

マリオットの W OSAKAの斬新な内装

ブティックホテルとは一体なんなのでしょうか? 同社のプレスリリースによるとブティックホテルとは、独創的で店舗ごとに異なるコンセプトと高いクリエイティビティを売りにした、一貫したコンセプト、細部に至るまで徹底したクリエイティブのこだわりが見られる、高品質・高価格帯のホテルと位置づけています。

これらのエッジの効いたホテルは、これまでは独立系のオーナーによる経営が多かったですが、近年では、国際的なホテルチェーンがブティックホテルをサブブランドに持つ動きが出てきています。

 

 



これまでの日本におけるホテルのカテゴリーは海外に比べると画一的でした。高級ホテルは、伝統や格式を求め、高価な調度品や堅い礼節を重んじる「トラディショナル」なホテルが多く、帝国ホテルやオークラ、ニューオータニなどホテル御三家はその最たる例と言えます。一方、低価格なホテルはコスパを重視した当たり障りのないコンサバなホテルが多く、東横インやスーパーホテル、APAなどが代表例と言えます。

 

 


振り切ったデザインが魅力的なアロフト大阪堂島

日本のホテル市場は世界のトレンドと大きく乖離しており、保守的なホテルカテゴリは、コモディティ化が激しくなる一方で、付加価値を付ける事が難しく、ADR(平均客室単価)が低くなりがちで、労働環境が良くないなどの課題が顕著化しています。

一方、海外のホテルチェーンは、保守的なホテルの対局を成す新しいコンセプトのホテルブランドを展開しています。最大手のマリオットインターナショナルでは、低価格帯では、モクシーやアロフト、高価格帯ではWといった、フレンドリーな接客、振り切ったデザインの内装、人々の出会いの場を提供する、などエッジの効いたホテルが台頭してきています。

国内ブランドでも、モクシーやアロフトを真似たホテルが出始めていますが、カテゴリーとして確立されているとは言い切れません。

 

日本発のブティックホテルを確立


テイクアンドギヴ・ニーズ社はそこに目を付け、日本発のブティックホテル、TRUNK(HOTEL)の展開を始めました。同社が展開するTRUNK(HOTEL)は、これまで海外のアワードを数多く受賞し、高い直接予約率や客室単価(ADR) を実現している他、業界平均より高い給与やエンゲージメントを実現しています。

さらに、ホテルに関わる全てのクリエイティブディレクションを行う「アトリエ」機能を自社内に持ち、高いクリエイティビティを発揮。また、開業時から「地域を巻き込むホテル創り」を強みとし、ホテル運営にCSV 戦略を取り入れて、新しい付加価値の創出にも成功しています。

テイクアンドギヴ・ニーズ社は、TRUNK(HOTEL)のノウハウを活かして日本におけるブティックホテル市場を確立し、今後さらに増加するインバウンドのニーズに対応しながら、日本のホテル業界に変革を起こす、としています。

 

テイクアンドギヴ・ニーズの2つのブランド



TRUNK(HOTEL)
ポジショニング:ディスラプティブラグジュアリー
パーソナリティ:イノベーション/創造性/ユニーク/前衛/挑戦/自由/変化/リーダーシップ
ターゲット  :振り切った刺激や体験を求める、自己実現力が高い富裕層
提供価値   :唯一無二/Never Be the Same
コンセプト  :店舗ごとに独自のコンセプトを持つ

 



EVOL HOTEL(仮称)
ポジショニング:エッジーラグジュアリー
パーソナリティ:エクセレンス/創造性/マルチプル/洗練/信頼/品格/トレンド/挑戦
ターゲット  :トレンドの最先端にいる富裕層
提供価値   :高揚/Beyond the Hype
コンセプト  :店舗ごとに独自のコンセプトを持つ

 

EVOL HOTEL KOBE(仮称)


EVOL HOTEL KOBE(仮称)」は、三宮駅前の「神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業」で開発される複合施設内に出店するテイクアンドギヴ・ニーズ社の新ブランドです。

六甲山やポートアイランドといった神戸らしい景色を一望できる高さ約150mの高階層に位置し、最上階には幅30mのインフィニティプールを設置。眺望を楽しめるテラス付きレストラン、バー、スパなども備え、旅慣れた大人がホテルステイそのものを楽しめる、ラグジュアリーブティックホテルとしてオープンします。

 

 


EVOL HOTEL KOBE(仮称)
所在地:兵庫県神戸市中央区雲井通5丁目
客室数:60室~70室
付帯施設(予定):オールデーダイニング、スペシャリティレストラン、ルーフトッププール&バー、スパ、ジム、バンケット、チャペル
客室単価(想定):30,000円~200,000円
開業時期:2027年度(予定)


3 COMMENTS

神奈川県人

神戸港を見渡せて、シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズの高さ200mからのプールの様な見晴らしが良く、ここが神戸の新名所になる事を期待して関東、東日本からも沢山の人が行き交う場所になってほしいです。神奈川の相模原に住んでいる僕の感想はここ近頃の神戸・三ノ宮は開発計画が決まり「攻めている」なと感じていて今後大いに期待しています。このまま「攻め続けて」欲しいです。東の横浜に対抗できる西は神戸しか有りませんので。

神奈川県人

神戸港を見渡せてのプールは、シンガポールのマリーナベイサンズの高さ200mからのプールの様で完成してからの見晴らしは最高ではないでしょうか!! 是非共、ここが三ノ宮の名所になり、関東や東日本エリアからも人がいっぱい訪れて欲しいです。ここ最近は、神戸が三ノ宮が「攻めている」と神奈川の相模原に住んでいる自分は感じておりますので、「このまま攻めてくれ神戸・三ノ宮」と声を大にして言いたいです。
東の横浜に対抗できる西は神戸以外に有りませんので。

ペペロンチーノ

このホテルはいいホテルですが、ブティックホテルってラブホテルの言いかえの一つとして使われていたような…汗

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