【再都市化ナレッジデータベース】←新規情報やタレコミはこちらのコメント欄にお願いします!

新たなみさき公園「MiLEX」計画変更の発表!シンガポール動物園を運営する「マンダイ・ワイル ドライフ・リザーブ社」が監修、動物と過ごす、エコロジカル・ハビタットリゾートを目指す



株式会社 ArkLE は、新たなみさき公園「MiLEX」計画変更の発表しました! “世界で最も美しい動物園”と呼ばれるシンガポール動物園を運営する「マンダイ・ワイル
ドライフ・リザーブ社」を監修に迎え、日本・岬町の自然環境・生態系を重視し、国内外からの訪問者が岬町の自然に触れ学ぶことのできる計画へとブラッシュアップ。環境保全・生物多様性の保護に注力した、自然・動物への意識を学ぶことのできる、ハビタットリゾートを目指します。

【出典元】
新たなみさき公園の整備に向けて

※アリー my dear さんから情報を頂きました、ありがとうございました!

コンセプトは「日本初の没入型エコロジカルリゾート」



現在の社会において自然・動物への意識や興味が十分ではないことが、自然破壊や地球温暖化を引き起こしている一因であるとの考え方があります。新たなみさき公園「MiLEX」は、施設への訪問を通して、人間も自然も動物も全てフラットであり、その関係性に上下はないことを表す「共生き(ともいき)」の精神を感じ、自然環境や動物を守っていくことを目的としています。

MiLEX を「動物と過ごす、エコロジカル・ハビタットリゾート」とすることで、来園者はリゾートを楽しみながら「共生き」へ繋がる自然界への尊厳を感じる事ができます。

 

マンダイ・ワイルドライフ・リザーブ社の監修で計画変更



 

① アクアオーブ ドームエリア:3 つから 1 つに変更し、森林・四季の散策エリアを整備
⇒当初は 3つのドームを建築し「亜寒帯」「亜熱帯」「サバンナ」の海外の気候を再現する計画でしたが、ドームを 1 つに変更し、岬町の自然を生かした、自由
に既存林を散策することが出来る「森林・四季の散策エリア」を整備。

② 学びの施設エリア:商業エリア/子どもの遊び場エリアへ変更
⇒当初は、子供たちが自然や動物について自発的に学ぶことのできる「インターナショナルスクール」の導入を計画していましたが、都市公園法の規定により整備困難であるため、自然環境学習やセミナーなどが行えるホール、地元の産品を販売する商業施設や、子供たちが自然の中で遊ぶことのできる場所を併設した「商業エリア/子どもの遊び場エリア」を整備。

今後のスケジュール



今後のスケジュールは、2024年春に駅前広場やパブリックエリアの一部が暫定開園、2027年頃に南駐車場、子どもの遊び場・商業エリアやパブリックエリア(南側)、2029年頃にプレーリーやプレーリーホテル&SPA、ツリーハウス、ダニングショップ、パブリックエリア(北側)など、2032年以降に北駐車場や熱帯雨林ドーム、ドームホテルなどをオープンさせる予定です

2 COMMENTS

アリー my dear

この提案はいいですね、楽しみです。

サジャ

みさき公園はまだ幼稚園にも通っていない頃、両親に連れられて出掛けた懐かしい場所です。
営業を終了したと聞いて残念に思っていましたが、跡地の整備が行われる様でとても嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です