地下鉄天王寺駅は御堂筋線と谷町線の2路線が乗り入れる地下鉄駅で、1日の乗降客数は269,025人。現在、御堂筋線の梅田・難波方面ホームの 改良工事が行われています。今回の改良工事は近鉄阿倍野橋ターミナルビルディングや阿倍野再開発など、周辺の再開発による乗客増加を見越しているのだと思 います。
【過去記事】
→地下鉄天王寺駅-御堂筋線ホーム改良工事 10.09
→地下鉄天王寺駅-御堂筋線ホーム改良工事 10.07
■追跡取材リスト
地下鉄天王寺駅で一番混雑するのは御堂筋線の梅田・難波方面ホームの一番難波寄りの車両なので、混雑する1、2両目の直上をバイパスする通路が設置されています。天井が高い壮大な空間という過去の遺産を生かした改良工事です。
バイパス通路がかなり姿を現していました。従来の化粧パネルと同じ様なデザインで作られています。
最後は引き気味のアングルでバイパス通路全体を見てみました。天王寺・阿倍野地区は地下部分からも再構築されつつあります。
SECRET: 0
PASS: c2d64391689f8ca03076b61013fc099c
天井が低くなるのは残念ですね。御堂筋線の梅田も心斎橋も、天井が低くなっている部分があります。乗客増に対応するため仕方ない部分もあるのでしょうが、せっかくのドーム型の広い空間が、もったいないです。どちらの駅も端の方は残ってますけど。あと天王寺駅は御堂筋線と谷町線の乗り換えが不便なのが何とかなりませんかね。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
こんにちは、minikaです。
今アップしている工事だけじゃなくって、阿倍野再開発による通路の接続工事と、トイレのバリアフリー化 梅田やなんばにも設置する駅地下施設などいろいろあるので、地下鉄天王寺駅も生まれ変わるようで、今後も注目してください。
追記 新しいサインシステムは、東京メトロ見たいにしてください。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
かつての”大大阪”の貴重な遺産があったればこその改良ですね。
せっかくの天井の高い空間が損なわれるのは残念ですが、しかし、これはこれで良いのでしょうね。