<A案:レトロ風>
神戸電鉄粟生線 の三木駅は、1938年の開業以来、80年もの間、住民や利用者に親しまれてきた三木駅舎は、2018年3月の火災により焼失しました。三木市は新駅舎を整備する事を決め、整備に先立ち新駅舎の外観を決める「デザイン総選挙」を8月15日から始めると発表しました。「旧駅舎・レトロ風」と「モダン風」、「城下町風」の3案から、市民らの投票で最終案を絞り込込まれます。
【出展元】→神戸電鉄粟生線 三木駅デザイン総選挙!!完成予想図公開中
<B案:モダン風>
三木駅は1938年に「三木福有橋駅」として開業し、2018年3月に下り駅舎が焼失しました。自治体名を冠した「市の玄関口」の再整備を支援するため、これまでに市民らから1億円を超える寄付金が寄せられています。<C案:大名屋敷風>
デザインA案は赤い三角屋根が特徴の旧駅舎・レトロ風。B案は曲面の大屋根とストライプが目を引くモダン風、C案は城下町にある大名屋敷風です。いずれの案も寄付総額に近い整備費になる見込で、着工は2021年5月の予定で、2021年12月ごろの供用開始を目指す計画です。