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近鉄『上本町 電車マルシェ』開催!『とばしまメモリー・伊勢志摩お魚図鑑』が停車、車内で三重県の特産品などを販売


三重県の特産品が集まるイベント『上本町 電車マルシェ』が、2023年6月3日(土)・4日(日)の2日間、大阪上本町駅で開催されました。

【出展元】
~第3回「三重県のいいもの・うまいものフェア」~「上本町 電車マルシェ」を開催します!|三重県 近畿日本鉄道株式会社のプレスリリース (atpress.ne.jp)

 



「上本町 電車マルシェ」は、大阪上本町駅9番のりばに1259系「とばしまメモリー」と2410系「伊勢志摩お魚図鑑」を停車させ、車内とホームにて三重県の特産品などを販売するほか、観光PRが行われました。イベントでは2つの列車内やホームにて、伊勢うどんや焼き串干物、伊勢海老あられなどの三重グルメのほか、鉄道グッズや真珠のピアスといった雑貨を販売。ご当地キャラクターの「きーほくん」や「トパティ」らが集結しイベントを盛り上げました。


「とばしまメモリー」は、鳥羽・志摩エリアをイメージしたデザインが車体や車内に施された2023年2月にデビューしたばかりの列車で、大阪にやってくるのは今回が初めてです。

 


「伊勢志摩お魚図鑑」は、大阪へ新鮮な魚介類を輸送するために運行されていた「鮮魚列車」の代替で、普段は行商人専用のため通常は一般客が乗車できない車両です。伊勢志摩の魚介のイラスト43種が描かれた車両が目を引きます。

 


「上本町 電車マルシェ」は、三重県の魅力を発信するイベント 第3回「三重県のいいもの・うまいものフェア」は、の一環として開催されました。5月31日(水)から6月6日(火)まで、近鉄百貨店上本町店、食品専門館ハーベス上本町店で、三重県ならではの食品を販売するフェアで、三重県の魅力的な食材や特産品をPRする事で、名所・旧跡も数多くある、自然豊かな三重県への旅行需要を喚起して近鉄の利用を促す狙いがあります。

 

イベントの様子





「とばしまメモリー」の様子です。青を基調とした爽やかなデザインのラッピングが施されています。

 





車内の様子です。ロングシートの片側を商品棚として利用する、という画期的な陳列方法で驚きました(笑)

 




シートはこんな感じです。モケットの色や柄でこんなにイメージが変わるんですね。

 


優先座席付近の様子です。床面のデザインも凝っています。


妻面の様子です。ワンマン対応の為、料金箱や液晶ディスプレイが設置されています。


つり広告の取り付け箇所は木目調になっていました。

 


つり革には「マリン」をイメージさせる装飾も。

 



「伊勢志摩お魚図鑑」の様子です。時々快速急行の最後尾に連結されている姿を見ますが、間近で見るのは初めてです。


側面の様子です。魚の名称が書かれています。


最後は車両側面を見通した様子です。

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