出展:JR東日本
JR東日本千葉支社は2020年11月19日付けのニュースリリースで、東京都墨田区にある総武本線両国駅で、鉄道車両を活用したシェアオフィスの実証実験を行なうと発表しました。開設されるシェアオフィスは、両国駅臨時ホームにN’EXの愛称で親しまれている成田エクスプレス(E259 系特急型車両)を配置。新型コロナウイルスによる航空需要の低下でN’EXの減便・運休が続く中、車両を活用した新しいサービスの可能性を探る取り組みです。【出展元】
→両国駅3番線にて「N’EX でテレワーク!」を実施
出展:JR東日本
臨時シェアオフィスは、N’EX車内に整備されたWi-Fiやコンセントを自由に利用することが可能で、料金は15分100円(税別)です。実証実験は11月27・28日の各日10~16時に行なわれ、利用料金は100円/15分(税抜)。利用申込みは11月20日12時から「STATION WORK」のウェブサイトで受け付けます。両日とも利用開始5分前から受付を行ない最終受付は15時45分です。定員制のため座席の指定はできません。JR西日本が投入した「271系 新型はるか」もコロナ禍の直撃を受け、現在は「ニートレイン」状態となっています。JR東日本のアイディアは面白いので、JR西日本でも企画して欲しいと思いました。