琵琶湖マリオットホテルは、滋賀県守山市今浜町の琵琶湖畔に所在するリゾートホテルです。
森トラスト・ホテルズ&リゾーツは、2017年7月に、日本を代表する主要リゾート10エリアで展開する「ラフォーレホテルズ&リゾーツ」のうち、軽井沢・南紀白浜・山中湖・修善寺・琵琶湖に位置する5ホテルを「マリオットホテル」としてリブランドオープンしました。「琵琶湖マリオットホテル」は、旧ラフォーレ琵琶湖をリブランドして、世界的なマリオットブランドのホテルとして再生したものです。
【出展元】
→森トラスト>ラフォーレ5ホテルの「マリオットホテル」へのリブランド
→琵琶湖マリオットホテル公式
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ラフォーレ琵琶湖をリブランド!
森トラスト・ホテルズ&リゾーツは、各エリアにおいて、初の外資系ホテルとなる他、多くの法人会員を抱え、安定的なビジネスモデルを構築しているラフォーレ組織を活かしながら、世界最大規模のホテルと会員組織を持つマリオット・インターナショナルの中でもフラッグシップブランドである「マリオットホテル」を新たにオープンすることで、拡大する訪日外国人の地方リゾートへの回遊促進を目指しています。
棟屋に掲げられたMarriottのロゴマーク
琵琶湖マリオットの前身であるラフォーレ琵琶湖は1985年6月にオープンしました。竣工後36年が経過しているので最新ホテルに比べると建物の形状は若干時代を感じさせるデザインとなっています。目の前に広がる第2なぎさ公園
第2なぎさ公園は、琵琶湖マリオットホテルの向かいに位置する、琵琶湖沿いの浜を楽しめる公園です。近年はビワイチのスタート地点として、多くの自転車愛好家から親しまれています。公園内には「琵琶湖サイクリストの聖地碑」や「BIWAKOモニュメント」があり、写真スポットとして人気を集めています。
「BIWAKOモニュメント」はこんな感じです。ホテルの宿泊客とおぼしき家族連れが引っ切りなしに撮影していました。
ホテル外観
それではホテルの中に向かいましょう!こちらは正面から見た様子です。
車寄せ付近の様子です。美しく改装されており高級感があります。
マリオットのロゴマーク。LAKE BIWA!
完璧にリニューアルされた美しい館内
こちらがメインロビーの様子です。2層吹き抜けの大空間が宿泊者を迎えます。もうメチャクチャ綺麗で驚きました。
レセプションの様子です。客室数全274室に対してカウンターは4箇所。チェックインが集中する15時頃は長蛇の列が出来ていました。
それにしても、リノベーションされたロビーは古さを微塵も感じさせない素晴らしい出来映えです。
「新築」と言い切ってもまったく疑問に思わないほどのクオリティ。これ本当に凄い。
ロビーに置かれたソファの様子です。
この洒落たデザインのソファは琵琶湖をモチーフにしているそうです。
ロビーの奥にあるラウンジの様子です。
1階のスポーツセンターとの連絡通路沿いにある「ショップマリオット」。
滋賀県内の名産品のほか、ドリンクやスナックなど幅広い商品を取りそろえていました。
家族連れにピッタリなスポーセンター
琵琶湖マリオットホテルの館内にはリゾートステイを彩るさまざまな施設があります。こちらはスポーツセンター棟の様子です。また、併設のジャイアントストアで自転車をレンタルして、琵琶湖を一周する長距離サイクリングルート「ビワイチ」に挑戦する事ができます。
スポーツ&アクティビティはこんな感じです。メチャクチャ充実しており、本格的なプラネタリウムまであります。これは本当に凄い。
スポーツセンターを上から見るとこんな感じです。体育館、温水プール、プラネタリウム、ゴルフ練習場などがあります。
ホテル棟とスポーツセンターは連絡通路で結ばれています。大浴場はスポーツセンター内にあります。
連絡通路の様子です。スポーツセンター棟はホテル側に比べて古さが目立ちます。
プール・大浴場・体育館!
撮影禁止だったので、公式サイトからお借りした温水プールの様子です。25mの本格的なプールですが、レジャープールとの位置づけなので、キャップやゴーグルは必須ではありません。
※バスタオルは客室から持参します。忘れた場合は、プールに入場する前にスポーツセンターの受付でもらう事が出来ます。
こちらも撮影禁止なので、公式サイトからお借りした大浴場の様子です。浴場エリアはホテル側と同じレベルの、気合いの入ったリニューアルが行われており非常に快適でした。
※バスタオルは客室から持参します。忘れた場合は浴場に入るに前にスポーツセンターの受付でもらう事が出来ます。
体育館の様子です。卓球やバトミントン、バレー、バスケットボールなどを楽しむ事ができました。館内はエアコンが効いており非常に快適です。
※様々なサイズのシューズを借りる事ができます。
今回は利用しませんでしたが、屋外にはテニスコートやフットサル場がありました。
今回は18時チェックインのプランだったので、荷物を預けた後に、温水プールや大浴場を堪能して時間調整をしてから客室に向かいました。
こちらは1階エレベーターホールの様子です。エレベータにはICカードリーダーが無く、自由に客室階にアクセスする事ができます。
客室階エレベーターホールの様子です。ロビーと同じくメチャクチャ綺麗です。
次回、客室・朝食編に続きます!
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