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モクシー新梅田 宿泊記 Part2 〜客室(スタンダード クイーン)編〜



モクシー新梅田宿泊記。2回目は客室編です。今回宿泊したのは、スタンダードクイーン(20㎡)。クーンベッド(幅152cm×長さ203cm) 1台が置かれた最もベーシックなお部屋です。

 

▼ホテルの共用部などは、宿泊記 Part1 〜ロビー・カフェ&バー・フィットネスジム編〜をご覧下さい!

モクシー新梅田 宿泊記 Part1 〜ロビー・カフェ&バー・フィットネスジム編〜



 

 

 



客室デザインは、アメリカン・ビンテージ調ですが全体的に柔らかい色使いで居心地が良いです。これは先日宿泊した「モクシー大阪本町」と、とても良く似ています。

 

 



全体的にこじんまりしていますが使い勝手が良い客室で、オフィスビルをコンバージョンしたモクシー大阪本町よりもシックリしました。

 

 

 



モクシーの特徴の1つである「ベグボード」。いろいろなモノを吊り下げる見せる収納です。コーヒーテーブルや折りたたみチェアまで吊り下げられています。

 

 


ハンガーも吊り下げ式。全部で3つしかないので2名泊だと足りないかもしれません。

 

 


ベッドボード付近の様子です。こちらもモクシーらしく「吊り下げ」られています。ちなみにベッドのマットレスは固めで寝心地はそれなりでした。これは好みの問題かもしれませんが・・。

 

 

 


ナイトテーブルはこんな感じです。ライトのスイッチは丸い土台の下にある銀色の小さなヤツです。

 

 


ナイトパネルはこんな感じです。USBポートは2つ。

 

 


ダイヤル式に見える電話機。実はプッシュフォンでダイヤルは回りません。

 

リビングエリア


客室の照度はこんな感じです。全体的に照度が低めでなので、仕事をガッツリするには不向きです。

 

 



スタンドライトの様子です。ライトには小さい丸い穴が空けられており、草間彌生さんの作品を連想させる「水玉」の様な灯りが客室内広がります。これは良い感じですね!

 

 



壁掛設置された55インチの液晶テレビ。手持ちのスマホからキャストは出来ませんが、リモコンのサブメニューボタンを押してメニューを選択するとYoutubeアプリが立ち上がり視聴する事ができました。説明不足なので見られないと思って諦める人が多いと思います。

 

 

 


こちらは壁に飾られたアートパネル。こういった小物のセンスが良く、雰囲気を盛り上げてくれまます。
「国産モクシイ」のインパクトが凄い(笑)

 

 

 


テレビの下、壁に取り付けられた黒い箱。実はコレが冷蔵庫なんです。

 

 



いままでホテルで見た中では最小の冷蔵庫で500mlのペットボトル3本が限界です。しかもうるさいだけで全然冷えません。コンビニ弁当やスイーツを入れるのは不可なので、部屋に冷蔵庫が無いと思った方が良いです。宿泊者は、1階のバーにあるソフトドリンクが飲み放題なので、そちらを都度利用しましょう!

 

 



コーヒーテーブルと折りたたみチェアを置くとこんな感じです。折りたたみチェアの座り心地は見た目の通り悪いです。オットマンとして使用すると良い感じでした。

 

 


客室から入口側を見るとこんな感じです。通路が広く余裕があります。

 

ウエットエリア



ウエットエリアの様子です。ここもモクシー大阪本町とほとんど同じ作りです。モクシーの標準仕様といった所でしょうか。

 

 


ドレッサーの様子です。レトロ感あふれるデザインで統一されています。

 

 


洗面ボウルはこんな感じです。浅めなので水はね注意が必要です。

 

 

 


アメニティはこんな感じです。モクシー大阪本町と違って、1階で配布するのではなく、ちゃんと客室に置かれていました。これは良いですね!!

 

 



シャワーブースの様子です。レインシャワーとハンドシャワーがあります。レインシャワーは角度が変えられるので便利でした。ハンドシャワーは置き台が固定で使い勝手はイマイチです。水圧は十分過ぎる位ありますので気持ちいいです。椅子があってとてもリラックスする事が出来ました。

 

 



ボディソープとシャンプーは据え置きのポンプ式。シャンプーinリンスーなので女性の方は要注意かも。

 

 

朝の様子



スマホでピコポコ、TwitterやYouTubeを巡回しているといつの間にか寝てしまい、気がつくと朝になっていました。自然光が入った客室はこんな感じです。

 

 


客室からの眺めはこんな感じです。ビル街で都会のホテルといった感じですね。

 

朝のラウンジエリア


夜の雰囲気も良かったですが、昼間はまた違った雰囲気を感じる事ができました。

 

 

 


このあたりはコワーキングスペース的に利用されていました。

 

 


タコの形をした照明!!夜は様々な色に変化して綺麗でした。

 

 


2階まで届く飾り棚。

 

 


自然光がたっぷりそそくラウンジエリア。植栽の緑が美しい。

 

まとめ



 

モクシー新梅田は、スタイリッシュなデザインとリーズナブルな価格、必要な設備を兼ね備えた、宿泊特化型ホテルでした。先に宿泊したモクシー大阪本町も良かったですが、新梅田は新築なので、よりモクシーホテルの世界感を表現出来ているな、という印象です。とにかく館内がオシャレで客室内も洒落てます。レトロモダンなデザインはありがちですが、しっかりと作り込まれている為、不思議ですがチープさを感じません。客室の冷蔵庫が使い物にならないレベルである事、部屋にお茶やインスタントコーヒーが無い事を除いて、モクシーホテルのコンセプトを理解している方にとっては、とても満足度の高いホテルだと言えます。

 

良い所:
・とにかく洒落たデザインの共用部。見ているだけで楽しくなってくる。
・宿泊者は1階のコーヒー、紅茶が飲み放題
・テイクアウト用の紙コップがあるので客室に持っていける。
・DJイベントなど、アーティスティックな館内と合わせて非日常感が味わえる
・こじんまりとして使いやすい客室。POPだが細部まで質感が高く満足度が高い
・55インチのテレビは迫力があって見やすい
・歯ブラシひげ剃り、綿棒などのアメニティが部屋に置いてある

悪い所:
・冷蔵庫が使い物にならない。無いに等しいレベル。
・固めのマットレス。好みの問題かも。
・客室照明の照度不足。仕事には不向き。
・Youtubeの視聴などテレビのリモコン操作が解りにくい。
・部屋にお茶やインスタントコーヒーが無い
・シャワーブースのみ、バスタブが無い(一部客室には在り)

 

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