まずは外観です。純和風の旅館といった佇まいで中々良い感じです。
チェクインカウンターの様子です。広々とした空間が気持ちいいです。
チェックインカウンターの側には天然木を贅沢に使ったソファーが。奥には土産物屋さがありました。
ロビーの一角にはこんな談笑スペースもありました。めっちゃお洒落な感じです。
客室の様子です。百楽荘には鶴樹(KAKUREI),蓬莱(HOURAI),一般客室の3タイプがありますが、今回は蓬莱タイプの部屋を選択、案内された部屋は、十畳の和室に洋間のある「琥珀」という部屋でした。
反対側から見た和室の様子です。壁に飾られた輪島塗作品は、漆芸家の張間麻佐緒氏の作品「琥珀」。
水まわりの様子です。部屋にも風呂がありますが、百楽荘には展望風呂、洞窟風呂、貸切露天風呂の3つのお風呂があるので、部屋の小さい風呂には入りませんでした。
今回は貸切露天風呂を予約してあったので、早速行って見ました。
うおおお!メチャクチャいい感です!
九十九湾を眺めながらお湯につかって、ボケーっとする事が出来ました。正直、最高に気持ちよかったです。
露天風呂と脱衣所はガラスで仕切られていて、エアコンも効いており快適です。また、ドレッサーの横には冷えたオレンジとジューザーバーがあり、搾りたてのオレンジに氷を入れてゴクゴクと頂く事が出来ました。これが最高にうまい!
しかし・・・。ドンドンと堕落して行く気がしたのは・・、何故でしょうか・・・。
こちらは貸切露天風呂の手前にあるリラクゼーションルームです。風呂上りに一服出来るスペースで、この大ぶりのチェアーの座り心地も良かったです。
貸切露天風呂に感激しつつ、館内を探検してみました。客室から食事処に向かうエレベータを降りると・・
洞窟が目の前に現れました!
左に行くと洞窟風呂、右に行くと乙姫荘・・・。
左の洞窟の突き当りにある洞窟風呂。さすがに「貸切でない風呂場にカメラを持ち込む」勇気はなかったので写真はありませんが、ココも中々面白かったです。あと洞窟風呂の外にある「露天の壺風呂」が良かったです。
今回宿泊した旅館「百楽荘」。百楽の名の通り、洒落た部屋、様々な演出、気持の良い風呂、美味い料理、そして釣り、遊覧船など、とても1泊では味わい切れないほと沢山の楽しみがある、本当に素敵な旅館で大満足しました。
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バリ島にある高級リゾートのようですね。それもウブドにある隠れ家リゾートのよう感じかな。
本当にホテルライフ(今回は旅館ですが)を楽しもうと思ったら、多少強制してでも、アクセスの悪い周りに何もない所が、日本人にはいいかもしれません。
ただ旅館は概してチェックイン時間は遅く(16時頃)、チェックアウトは早い(10時頃)が多いので、ゆっくりしたいのにゆっくり出来ない事が多いですね。家族経営だと難しいかもしれませんが。