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梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 17.04

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梅田1丁目1番地計画は、 現在阪神梅田本店のある大阪神ビルディングと隣接する新阪急ビルを一体的なビルに建て替える大規模再開発計画です。 新ビルは地上38階、地下3階、高さ188.9m、延床面積約257,000m2の超巨大なビルになります。工事は東西にて2工区に分け、東側をⅠ期、西側をⅡ期として2段階で施工され、1期工事は2018年春に、2期工事は2021年秋に竣工する予定です。




【出典元】
H2OリテイリングHP>阪神梅田本店建替えの工事施行計画の決定について(PDF)
梅田1丁目1番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画) において改正都市再生特別措置法で認められた道路上空部分の建築工事がはじまりました



【過去記事】
梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 17.03
梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 17.03


梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 17.01
梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 17.01

梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.10
梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.10


梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.07
梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.07


梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.06

梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.06


梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.05
梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.05


梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.04
梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.04


梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.03

梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.03


梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 16.02
梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル側の建設工事の状況 16.02

梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 15.12
梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル解体工事の状況      15.12

梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル側の建設工事の状況 15.11

梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル解体工事の状況      15.11

梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル解体工事の状況 15.09

梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル解体工事の状況 15.09

梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル解体工事の状況 15.07
梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル解体工事の状況 15.07

梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル解体工事の状況 15.05
梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル解体工事の状況 15.05

梅田1丁目1番地計画ー大阪神ビル解体工事の状況 15.04
梅田1丁目1番地計画ー新阪急ビル解体工事の状況 15.04

阪神百貨店を建て替える梅田1丁目1番地計画の状況 14.12

阪神百貨店を建て替える梅田1丁目1番地計画の状況 14.10

阪神百貨店を建て替える梅田1丁目1番地計画の状況 14.07

阪神百貨店を建て替える梅田1丁目1番地計画の状況 14.05

阪神梅田本店建替えの工事施行計画が決定、1期工事は2018年春、2期工事は2021年秋に竣工!

阪神百貨店を建て替える梅田1丁目1番地計画の最新完成イメージパース











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 ■工事施行計画 

 現在阪神梅田本店のある大阪神ビルディングを東西にて2工区に分け、東側をⅠ期、西側をⅡ期として2段階で施工。

 

 ■総投資額 約450億円 


 ■工事スケジュール 
工事に伴い、2014年4月より売場縮小工事を順次行い、2021年秋頃まで減少した売場面積での営業。 


 ●準備工事(ビル縮小に伴う階段・エレベーター等の移設工事) 
2014年2月~ 

 ●Ⅰ期工事 
2015年春頃 大阪神ビルディング東側解体工事着手 
2018年春頃 Ⅰ期棟竣工・阪神梅田本店Ⅰ期棟オープン 

●Ⅱ期工事 
2018年春頃 大阪神ビルディング西側解体工事着手
2021年秋頃 Ⅱ期棟竣工 

●阪神梅田本店グランドオープン 
2021年秋頃 阪神梅田本店グランドオープン 












大阪神ビルディング及び新阪急ビルは、幅20mの道路によって隔てられていますが、新ビルは公道(市道)をまたぐ形で、一体的なビルとして建設されます。 今まで、既存の公道上には、ビルを連絡する連絡通路の設置しか出来ませんでしたが、2011年に成立した改正都市再生特別措置法に基づく特例により、大都市の中心部で規制が緩和されました。












■ 百貨店ゾーン
新しくなる阪神百貨店(阪神梅田本店)の規模は現在と同程度て(延床面積: 約100,000m²)。フロア数は11層 (地下2階から地上9階まで)を計画。



■ カンファレンスゾーン屋上広場
道路上空を建築利用することで生まれる大空間を活用し、地上11階に約3,000 m²のカンファレンスゾーンを整備。カンファレンスゾーンを、“ビジネス情報発信の場”“国際的に活躍する人材育成の場”“多様な人材による交流の場”として 活用することで、梅田地区におけるビジネス活動を活性化し、国際競争力の強化に資することを目指す。

低層部分の屋上には、賑わいと交流の場を創出するために屋上広場を整備するとともに、都市環境の改善に資する屋上緑化等を行い、オフィスワーカーや来街者向けに ゆとりと潤いのある豊かな空間を形成。カンファレンスゾーン&屋上広場は、災害時には帰宅困難者の一時滞留スペースとしても活用、防災性の向上にも貢献。



■ オフィスゾーン

高層部分(地上11階~38階)に、最新の設備を備えた西日本最大規模の1フロア当たり面積約4,500m²の大型オフィスを整備。11階にスカイロビーが設けられ、地上部から大型エレベーターで直接アクセスが可能、 スカイロビーと百貨店ゾーンはエスカレーターで接続される。





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現地の様子です。前回の撮影が2017年03月だったので約1ヶ月振りの取材です。












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旧・新阪急ビル側の南側の様子です。工事がかなり進んでおり、塔屋部分の構築が始まっていました!













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南側工区の頂部付近の様子です。














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北側工区の大阪神ビル側を隔てる市道付近の様子です。規制緩和を受け、道路上空でビルが連結されています。これにより完成時には一体的なフロア構成が可能となりました。













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撮影ポイント変えて、地上東側から見た様子です。外装を覆っていた防護ネットが取り払われ、特徴的なデザインの壁面が露わになっています。低層部は立体的で非常に凝ったデザインとなっています。





















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さらに南東側ら見た様子です。こちら側はガラスをはめ込んだACWが見えるようになっていました!南側はこんな感じになるんですね!














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南側のアップです。もしかすると超高層のオフィスフロアの外装もこの色味のガラスになるのかもしれません。














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最後は、もう一度梅田阪急ビルのスカイロビーから見た現地の様子です。




9 COMMENTS

みやこ

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日本郵政は海外投資で数千億の損害を出す馬鹿な事しました。郵政の誰も責任とろうとしませんね。そんなことなら大阪でビル建てて着実に経営計画立てた方がいいのに。いつまでプレハブ使わせるつもりでしょうね?嫌がらせとしか思えないわ。大阪という大都市の表玄関に、みっともない空き地をのこして。
阪神のビルはすばらしいですが、壁面に隙間がたくさんあるでしょ。ああいう空間ってハトが好きそうですよね。ハトに巣を作られてフン垂れ流しでドロドロになったりしないか心配です。

XYZ

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新規のオフィス計画に期待される声が多いのは分かりますが、現在の大阪市内は空前のホテル建設ラッシュになっていまして
建築のリソースをホテルに全振りしているような常態になっています・・・

大阪市としても複合ビルを推奨する形の規制緩和を行いますし、ホテルとオフィスの複合ビルなら可能性は十分にあります。

ぽり

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昨年の竹中工務店本店でのこの場所の模型展示があったのですが急用で見に行けず、皆さん北面の写真ばかりで南面を撮影されている方がおられなかったみたいです。 一昨年は大阪市中央信用金庫新本店ビルと、枚方T-siteが目玉でした。

大阪愛

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今の大阪はかなり景気良いよ!

東京はオリンピック需要があるからね。

でも、マンション販売戸数とか、外国人観光客数の伸び率とか、百貨店の売り上げとか、大阪の方が良い数字が出ているものもあるし、公示地価の上昇率TOP5も全て大阪だった。

あと大阪は、USJのニンテンドーランド建設や、IRと万博誘致をしている。

東京の景気拡大は、オリンピックが開催される2020年までで、大阪の景気は、USJのニンテンドーランドが2020年までに完成、IRは2024年完成、万博開催が2025年、IRや万博の誘致は確定していないが、絶対どちらかが誘致出来るはずなので、2020年代前半までは確実に大阪の景気は拡大し続けるよ。

JUNK

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御堂筋側から地下に降りる本設の階段がすでに出来上がっており、既に供用開始していましたよ。

匿名

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足元の経済も良くなってきてますがね
何事も上がるのはゆっくりなもの
もう少し長い目で見ましょう

スライム

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千里中央のマンションを除くと、
現在建設中の延べ床面積10万㎡越えとなる大型オフィスビルは、関西ではここだけですね。

東京では10万㎡越えの高層ビルだけでも20数件建設中です。
その後も日本一の高層ビルとなる常盤橋地区や、品川新駅周辺の超大型プロジェクトが動きだす予定で、
その勢いはとどまることを知りません。

一方の大阪では中央郵便局跡地が計画延期になり、北ヤード2期もまだ先でしょうか。
そもそも高層ビルが建たないかもしれません。

関西復権とならずとも、最低限の地位を維持するためには、足元の経済を何とかしないと。
観光客が増えて喜んでいる場合ではない、と強く危惧します。

アリー my dear

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この部分を含む最高部の高さは、80mくらいはありそうですよね。大阪駅前のバス乗り場から見ると、もうその背後にある駅前第四ビルがほぼ隠れてしまいましたから、これだけでも高層ビルの一種だなと思うほどですヾ(๑╹◡╹)ノ"

あとビルの南面が一部姿を現したんですね。こちら側は完成予想図にも描かれていない部分でしたから、ちょっと新鮮です(^。^)

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