樟葉駅前広場に天然芝生や屋根付きベンチを整備！本館ハナノモールの壁面にグリーンウォールを整備

京阪ホールディングス、京阪電気鉄道、京阪バス、京阪 通システムズは、2023年8月1日付けのニュースリリースで、枚方市と連携して樟葉駅前広場(市道 楠葉中央線) に天然芝生や屋根付きベンチを整備すると発表しました！魅力ある都市環境の形成、公共交通の利用環境の改善を行います。

また、隣接する KUZUHA MALL では、駅前広場に面した本館ハナノモール 1F の壁面にグリーンウォールの形成を行う他、屋外に面したレストランが集まるダイニングストリートでは、「緑あふれる気持ちの良い空間」をコンセプトに植栽やテラス席の整備を含めたリニューアルを予定しており、商業施設と公共空間が一体となり滞在 しやすい駅前空間を創出します。

【出典元】
→樟葉駅前広場の環境整備について

 



京阪グループは主軸戦略の一つに「沿線再耕」を掲げています。

「沿線再耕」とは、京阪グループの長期経営戦略の一つで、駅を拠点として、地域の歴史・文化・産業などの特色を活かした都市開発や地域と連携したエリアマネジメントを推進し、これらを交通ネットワークで結ぶことで、魅力あふれる美しい沿線を再生し、沿線地域の価値向上および居住・来訪者の拡大を図るというものです。

具体的な取り組みとして、淀屋橋にはエリア最高となる高さ150mの高規格オフィスビルを建設し、中之島には未来医療に関わる人や最先端の情報が集まる「知の循環」を促進する施設を整備、枚方市駅には大型商業施設やホテル、タワーレジデンスなどを駅と一体で整備するなどのプロジェクトがあります。これらの取り組みを進めることで、京阪グループは選ばれる沿線を目指しています。