京阪大津線では、人気アニメ｢けいおん！｣シリーズの劇場版作品、映画｢けいおん！｣とタイアップしたラッピング電車『HO-KAGO TEA TIME TRAIN（放課後 ティータイム トレイン）』が運行されています。そのラッピングの気合の入り方が「凄すぎる！」と噂では聞いていましたが、取材途中に偶然見かけたラッピング電車に目が釘付けになってしまい、思わず終点まで行き「けいおん！」ラッピング電車を撮影してしまいました！
映画｢けいおん！｣は１２月３日（土）から全国ロードショーが予定されている人気アニメで、このラッピング電車では、車両外観の全面をキャンバスにして、劇中に登場するメインキャラクター５人やロゴマークなどをデザインしているほか、車内にも同様にラッピングが施されています。
律っちゃん。ドラム担当です。
澪（みお）。ベース担当です。
ムギ。キーボード担当です。
主人公の唯。ギター担当です。それにしても、イラストがデカイ！
反対側から見た「けいおん！」ラッピング電車の様子です。こうやって見ていると、ラッピング電車と言うよりは痛電車と言った方がしっくりくる気がしてきました・・・
続いて車内の様子です。一歩車内に入っただけで頭がクラクラしてきました・・・。
京阪電車、ここまでやるかっ！
車両の妻面やドアの内張りもキッチリとラッピングされていました。
車椅子スペースには鍵盤が描かれています。
連結面の扉は部室の扉をイメージした木目調になっていました。
つり革にもキャラクターのシルエットが描かれています。手抜きは一切無しです。
最後は街中を行く「けいおん！」ラッピング電車の様子です。ド派手なラッピングは注目度200％で、メチャクチャ目立っていました。映画や企業とタイアップしたラッピング電車は結構見かけますが、内装をここまで徹底して作りこんだラッピング電車は今まで見た事がありません。京阪電車、恐るべし。
