JR城端線ー新高岡駅は、北陸本線新幹線開業に伴い新設された駅で、元来の中心駅である北陸本線ー高岡駅と新幹線を接続する為に設置された新在接続駅です。ホームは新幹線ホーム西側の地平部、駅舎に接する南側に単式ホーム1面1線を設置した地上駅で、城端線を跨いで西口広場へ向かうエレベーター付の自由通路(跨線橋)が設置されています。
【過去記事】
→新駅ビル直下まで延伸され新しくなった万葉線高岡駅
→開業した高岡ステーションビル「curun TAKAOKA(クルン高岡)」
→北陸本線-高岡駅橋上化・南北自由通路工事 11.08
新幹線の改札口を出て一直線の通路を進んだ所に城端線の新高岡駅ホームがあります。
南口の駅前ロータリーから見た、城端線ー新高岡駅の様子です。
城端線新高岡駅に設けられた跨線橋(自由通路)の様子です。エレベータが設置されています。
城端線ー新高岡駅は無人駅なので改札口がありません。こちらはホーム前の入り口です。
駅名票の様子です。
城端線ー新高岡駅は無人駅で、運行される列車はワンマン方式ですが、現金専用の自動券売機も設置されています。
城端線と北陸新幹線は直交する形となっています。
城端線の列車がやってきました。使用される車両は、キハ40形・キハ47形気動車の1−2両編成で、1時間辺り1〜2本の運転本数となっています。
超近代的な北陸新幹線に接続する新駅に進入するキハ40形・キハ47形気動車。新幹線とのギャップが凄すぎて暫し呆然と眺めてしまいました。また、運転本数の少なさから、中心駅の高岡駅とアクセスも「大丈夫なんかな?」と不安に思いました・・。
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エラい差がありますよね(^_^;) これと似たような構造は、新青森駅に近いなと思いました。もっともこちらは、在来線が曲がりなりにも「奥羽本線」で電化もされてますけれど、ローカルムード満点という点では似てる気がします。