特報です!福岡市は2014年8月8日に「アイランドシティまちづくり事業提案公募(香椎照葉7 丁目27 番11 等)」における事業予定者が決定したと発表、同市東区のアイランドシティ(人工島)に、積水ハウス、西日本鉄道、福岡商事、西部ガス興商の4社による企業連合体が、32~46階建ての高層マンション4棟の建設を計画している事が判明しました!
【出典元】
→「アイランドシティまちづくり事業提案公募(香椎照葉 7 丁目 27 番 11 等)」における 事業予定者の決定について(お知らせ)(PDF)
事業概要はこんな感じです。約3.6ヘクタールの敷地に、約326億円を投じて41階、32階、46階、46階の4棟のタワーマンション群を建設する壮大な計画で、総戸数は1068戸に達します。
【分譲集合住宅】
区画A:地上41階建て、総戸数280戸 ✕ 1棟
区画B:地上32階建て、総戸数194戸 ✕ 1棟
区画B:地上46階建て、総戸数297戸 ✕ 2棟
区画B:地上2階建ての商業棟 ✕ 1棟
場所はアイランドシティの北東側で、3棟のタワーを3階層の空中庭園で連結した非常にユニークな超高層ビルアイランドシティスカイクラブとはアイランドシティ公園を挟んだ反対側にあたります。
こちらは、同じくアイランドシティ内で建設が進んでいる(仮称)照葉超高層タワーマンション計画の完成イメージパースです。タワーマンションとしては北九州市にあるは小倉D.C.タワー(145.777m)を上回る、地上 45 階、高さ約149mの高さを誇る超高層分譲マンションとなります。
突如としてアイランドシティに浮上した、4棟のタワーマンション群の建設計画。東京・大阪以外の大都市圏としては破格の規模の大規模開発の浮上に、福岡都市圏のパワーをまざまざと見せつけられた感じです。この計画が完成すると、アイランドシティスカイクラブの3棟(正確には連結されてるので1棟なのですが、見た目が3棟に見えるので)、(仮称)照葉超高層タワーマンション計画、今回の4棟、合わせて8棟の超高層タワーマンションが林立する事になります。
福岡の都心部は福岡空港の影響により超高層ビルの建設が出来ない為、郊外にあるアイランドシティでその鬱憤を晴らすかの如く開発が進みそうです。






