【再都市化ナレッジデータベース】

新・新ダイビル 10.04


新・新ダイビルは、1958年完成の「新ダイビル」を、地上30階程度、延べ床面積約76000平米の超高層ビルへ建替える建替え計画で建設されるビルの仮称です。建替えに先立ち、新ダイビルのテナント多くが昨年完成した土佐堀ダイビルに移転しました。今後は2011年夏着工、2014年春竣工の予定で工事が進められる予定です。


【過去記事】
→新ダイビル建替え計画
■追跡取材リスト




        

堂島川をはさんで真っ正面から見た新ダイビル。高度成長期にたてられた効率優先のビルといった感じでしょうか。






        

近くで見上げてみました。新ダイビルの延べ床面積は約81,000平米もあり、建替えられる新・新ダイビル(約76,000平米)よりも広いです。





        

羊のオブジェが有名ですね。建替えが近づいて来た、新ダイビル。この場所は梅田と中之島の超高層ビル街を一体化させる為に重要な位置だと思います。本町南ガーデンシティオリックス西本町1丁目ビルに続く超高層オフィスビル計画として今後の動きに注目です。



5 COMMENTS

ろんぐ

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>文京移民 さま。
そうですね。1950年当時なら最先端のモダンデザインだったんでしょうね。。。あと、立派な屋上庭園の様子はリンクさせてもらっている「混沌写真」さんのブログで詳しく紹介されています。見応えありますよ(^^
http://chaos08.blog17.fc2.com/blog-entry-375.html


>JUNK  さま。
尼崎市役所も村野藤吾さんが手がけているんですね。ちっと調べてみましたが、この庁舎、めちゃ良いじゃないですか!これは一度見ないといけませんね。。

JUNK

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文京移民さんの言うとおり、白壁に水平窓とはコルビジェの設計した名建築サヴォア邸そのものですね!笑
新ダイビルの設計者、村野藤吾ですが僕が住んでる尼崎の市役所と旧大庄村役場も設計されています。何百回も前を通っているのですが、恥ずかしいことに村野建築だと知ったのは最近です。。
見ているとなかなか威厳のある市役所なので、ぜひ一度見て欲しいですね。

文京移民

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この建物は一見すると普通の経済性優先のオフィスビルに見えてしまうかもしれませんね。
ただ、本当に効率優先ならこんなデザインにはなりません。
白タイルに水平連続窓、隅部や1階の処理、4階(羊のいるライン)に細く影を作るアクセントといい、当時(1950年代)の最先端のモダンデザインといっていいでしょう。
周囲にビルも高速も無かった時代にはきっと飛行機のようなスピード感を感じて見えたことと思います。とにかくかなり気合いの入ったデザインがなされています。
面白いのは、外部はこのようにモダンスタイルなのに対し、内部は村野藤吾らしい暖かみの有る色・テクスチュア・曲線を駆使したデザインが垣間見えることです。

関西を代表する建築家・村野藤吾の数少ない都心部の現存作品、それも様式建築から近代建築への移行と融合を示す価値ある建築だけに、なんとかファサードのデザイン、階段の手すりとEVホールの大理石など村野らしい部分だけでも再活用してもらいたいものです。
(なぜか知名度に欠けますが、村野先生の関西建築界への貢献は安藤忠雄氏以上です)

あと、大変立派な屋上庭園があるという話ですが見たことがありません。なんともコルビュジェ的な塔屋があるそうなのですが。1・2枚目の写真の右上に移っているオレンジ色?の塔だと思います。

ろんぐ

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>LHR さま。
そうですね。新歌舞伎座やこの新ダイビルもそうですね。都市は新陳代謝を繰り返して活性化、成長して行くので、ある程度は仕方ないと思います。新しいビルのデザインに期待したいと思います。

LHR

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僕はこのビルの設計者の村野藤吾氏の建築が好きです。

特に建て替え前の心斎橋そごうは幼心にもとても印象に残っていて、無くなった今でも大阪で一番好きな建物です。

近年、彼の建築が次々と姿を消していくのは、大阪に高層ビルが増えるのが嬉しいのと同じぐらい、残念に思います。

でもまぁオフィスビルに関しては建て替えは仕方ないとこはありますし、スカイラインが立派になることを素直に喜びたいですね。

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