【2019年10月変更】神戸阪急(現 そごう神戸店)、高槻阪急(現 西武高槻店)に屋号を変更。H2Oリテイリングが発表!

 



 

H2Oリテイリングは、2018年9月27日付けのニュースリリースで、子会社であるH2Oアセットが運営する「そごう神戸店」及び「西武高槻店」の屋号を そごう神戸店から「神戸阪急」、西武高槻店から「高槻阪急」に変更すると発表しました。変更期日は2019年10月1日の予定です。

両店舗は2017年10月1日に、そごう・西武を傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスから、阪急阪神百貨店を傘下に持つH2Oリテイリングに譲渡されています。


新屋号 :神戸阪急(現 そごう神戸店)
高槻阪急(現 西武高槻店)

変更期日:2019年10月1日(予定)

【出典元】
そごう神戸店及び西武高槻店に関するグループ内事業再編及び再編に伴う屋号の変更に関するお知らせ
2019年3月期 第1四半期決算説明資料

 

 

神戸ハーバーランドの「神戸阪急」は1992年10月1日 に開店しましたが、1995年・1996年度を除き赤字が続いていたため営業を継続していくことは困難と判断、2012年3月11日に閉店しました。今回、三宮駅前の「そごう」が形を変えて阪急百貨店として生まれ変わる事になりました。神戸市に阪急百貨店の看板が戻るのは約7年半ぶりとなります。

 

 

 

 

 

神戸・高槻店の直近の業績ですが、同社の1Q決算説明資料によると、両店は決算書のセグメント情報で「神戸・高槻事業」として計上されており、1Qの売上高は99.5億円でした。両店の過去の実績ですが、事業譲渡された昨年度の数値が異常値なので、2016年度の実績を記載しておきます。

2016年度(出展:日経MJ)
39位 そごう神戸店 451億円(-3.3%)
82位 西武高槻   200億円(-3.3%)

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