夢洲にIR直結ターミナル 大阪市、豪華客船も接岸: 日本経済新聞 https://t.co/jdb2IxB1xh
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) February 1, 2019
夢洲が凄い事になってきました。大阪市は大阪万博の会場であり、2024年のIR(統合型リゾート)開業を目指す、夢洲の北側に大型クルーズ船が発着できる旅客ターミナルを設ける計画を明らかにしました。場所は夢洲側(北側)の護岸で、IR用地に直結させる位置にあります。ターミナル用地は幅1350m、奥行き100mで16万トン級の豪華客船の接岸が可能になります。
※ひでゆきさんから情報をいただきました、ありがとうございました!
大阪IRが瀬戸内クルーズの拠点になる?

先日の記事で、NYタイムズの「2019年に行くべき52ヶ所」で瀬戸内の島々が7位にランクインした、とお伝えしました。その中で、大阪IRを「瀬戸内クルージングの拠点」にするも面白が面白いかも・・と書きました。関西空港から入国した外国人観光客がIRを訪れる。同じ夢洲には多数の瀬戸内クルーズ船が就航しており、風光明媚な瀬戸内の島々を巡る旅の拠点となっている。そんな妄想ですが、1ヶ月も立たないうちに、それに近いようなプランが現実になり驚きました。
神戸港に停泊中の巨大客船ボイジャー・オブ・ザ・シーズ(Voyager of the Seas)。全長311.1m、幅48m、高さ63m、総トン数137,276トンです。大阪港では、夢洲の旅客ターミナル新設に加え、既設の天保山の旅客ターミナルの建替えも計画されており、夢洲旅客ターミナルの完成後は、このクラスの巨大客船が同時に二隻入港する事が可能になります。


