出典:MGM Resorts International
日経新聞が伝える所によると、カジノを含む統合型リゾート(IR)大手の米MGMリゾーツ・インターナショナルのジェームス・J・ムーレン会長は10日、大阪府の松井一郎知事と大阪市の吉村洋文市長を訪ね「大阪を一番の候補地と考えている」と表明した、との事です。MGMの大阪への入れ込みは相当のもので、ムーレン氏は「は大都市でこそ、我々の力を発揮でき、かつ日本に最も貢献できる」、「我々にとって大阪がトップだ」「我々のリソース(経営資源)のすべてを大阪に注いでいる。大阪がIRの区域認定を得られるようにサポートする」と述べています。「関西国際空港や神戸空港が近く、新幹線のほか、地域の鉄道網鉄道網も発展している」など、多くの客を呼び寄せるための交通インフラを評価点にあげており、投資規模は1兆円程度になると説明しています。
「IR進出、大阪を第1候補に」 MGM会長が表明: 日本経済新聞 https://t.co/ZDeG7sQIlL
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) January 10, 2019
2018年07月20日にIR実施法が可決、成立しました。IR実施法は、区域認定数の上限を「3ヵ所」と法定、地方に配慮する観点から、区域認定数見直し時期を「最初の区域認定から7年経過後」としています。以前にも書きましたが、最初の区域認定「3ヶ所」に選ばれると莫大な先行者利益を得る事ができます。政府は、区域認定プロセスの2サイクル実施を検討しており、第1サイクルの区域認定は2021年、IR開業は2024年と予想されます。第2サイクルの認定区域は2023年、IR開業は2026年以降です。本命視されている大阪は第1サイクルでの区域認定を目指し積極的に勧誘を進めています。大阪府・市は、2019年春から事業者選定のため公募を開始し、政府が基本方針を公表する夏以降、事業者を決定する方針です。
【2025年開催】大阪万博の開催が決定!“ OSAKA,KANSAI EXPO 2025 ”のテーマは、いのち輝く未来社会のデザイン
MGM社の反対側のスケッチが見れてとても嬉しいです。2014年のスケッチの時の様に僕の期待を裏切らずに
ツインの超高層ビルが描かれているのがとても素敵です。それと昨年の6月~8月ごろだと思いますが
「福島区民様」もいち早くMGM社の反対側のスケッチを公開して頂きありがとうございました。
この場をお借りして御礼を申し上げます。
https://www.traicy.com/20190115-mgmresorts
日本MGMリゾーツは、日本での統合型リゾート(IR)の区域整備計画の認定を目指すため、経営資源を大阪に集中させる「大阪ファースト方針」を決定した。
日本でのIR候補地を比較、検証した結果、大阪を第一候補として決めたことを世間するもので、1月10日に松井一郎大阪府知事のもとを表敬訪問し、明らかにした。大阪にはオフィスを正式に開設し、活動をさらに拡充する。
間違いました。ありがとう。
梅原猛さんと梅棹忠夫さんは別人ですよ。
関西の巨星梅棹猛氏が亡くなられた。
都市神殿論を唱えられ、大阪に必要なのは工場でなく、情報発信施設と明言されていたが、大田知事以前は工場誘致に力を入れていた。しかし、流れが変わり、やっと状発信機能を持つIRの誘致に力を入れだした。あとは総合取引所がほしい。
IRの夢洲は、クルーズ船で瀬戸内観光ができるし、クルージングでお太平洋で大物釣りも楽しんでもらえるし、平安時代、平安貴族が京からわざわざ四天王寺に行って明石海峡に沈む夕陽を拝んだのと同じことができる絶好の場所でもある。
世界中から金持ちが集まる最高のリゾート地になれると期待している。
一般の人には人気の観光地になった大阪が、金持ちも集めることが出来れば、世界トップ5に入る観光地になることは夢でない。
三刀流さん私も賛成です。
私のコメント(アメリカが瀬戸内海の島々の観光的価値を評価)の参考記事は下記です。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019011000757&g=int
この記事に出ている「人工流れ星」は今年春に広島方面で見られそうです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1812/13/news078.html
IRは3箇所の予定ですが、大阪は事実上当確で残りの2箇所を他の立候補都市で争う形がもう政府内で合意済みだそうです。あと、ニュース番組のインタビューでカジノ会社の日本人責任者が「大阪には1兆円の投資を用意していて、進出させてもらえるなら交通アクセスである地下鉄の整備の200億円くらい安いもんです。」と言ってニヤリと笑っていたのが印象的でした。
大阪万博の誘致成功で大阪湾岸エリア中心に地価の上昇必至!IR誘致決まればインフラ関連投資も加速へ!
https://www.kenbiya.com/ar/ns/region/osaka/3471.html
数字でみる大都市「大阪」の復活ーー橋下改革から10年の成果
https://news.yahoo.co.jp/byline/ueyamashinichi/20190111-00110793/
私の個人的意見としては、おそらく今の政権は、基本的に大阪への投資意欲があると思います。官僚は相変わらず消極的だと思いますが。
大阪のカジノのMICE機能は東京カジノ次第で変わるはず。
ラスベガスサンズは東京は世界一のMICE都市になれると判断しているが、果たしてお台場で既存の展示場を利用したとしてどれだけIRの面積が取れるのか、投資額5000億超の施設なら、大阪に1兆円の施設でも人口・経済格差から大阪ではMICEは厳しい。
東京が反対運動が激化して作れないなら、大阪にMGMが作っても、サンズは米政府を通して大阪にニケ所を要求してくるはず。そうなれば大阪は東京以上のアジア有数のMICE都市になる。政府はそんなことはさせないと思える。
残念ながら東京がはっきりしない場合はエンタメ主体、MICEそれなりで考えざるを得ないわな。そういう点でMGMかメルコで良い。
クルーズ船対応…天保山の現客船ターミナルを再整備する計画はありますよ。今度はうまくいってほしいですね。
https://www.constnews.com/?p=61750
『 4月に入札を再公告/天保山客船ターミナル整備等PFI事業の実施方針案を公表/大阪市 』
大阪市は、「天保山客船ターミナル整備等PFI事業」の実施方針(案)を公表した。同事業は2017年8月に公告したが、事業者の決定に至っていなかった。事業方式はBTO方式を採用し、新ターミナル施設の整備、維持管理、暫定ターミナルの維持管理、剰余容積を活用した事業者による独立採算施設の整備、維持管理、運営などを一括して委ねる。3月下旬に実施方針を公表し、4月に入札を再公告する。参加表明書を9月に受け付け、11月に入札、12月に落札者を決める。2020年1月の仮契約を経て、議会の議決後、20年3月に事業契約を結ぶ。
これは非常に大きな一歩ですね。
しかしMGMの夢洲への熱意はかなりのものです。おそらく大都市かつ肯定的な動きを見せているのが大阪だけだからかもしれませんが、万博はおろかIR構想が出た時点からMGMは大阪にアプローチをしています。これは期待できますね。
あとCSE級の大規模展示会も開催できる規模の国際展示場の構想も気になりますね。カジノだけではなく様々な施設のある、本当に夢のある事業なんだともっとアピールをしていきたいですね。事業者もこれだけ熱意を見せていますし、ここは自治体側にも応えて欲しい。
個人的には、IR敷地の一部でいいので、大型クルーズ船にも対応できる港を設けて欲しいですね。万博に向けた玄関口の一つとして、また恒常的なIRの玄関として機能できますし。関空は今のままでは間違いなくパンクします。神戸と伊丹も正直期待できませんししていません。福岡を見る限り港の整備はインバウンドや万博の受け入れには非常に有効なはず。事業者も集客につながるなら協力してくれるはずですし、ぜひとも提案をしてほしいものです。
しかし1兆円規模の投資をこうも簡単に出してくるとは・・・海外の実力のある事業者は恐ろしいですね・・・
個人的には、IRの広大な敷地の一部を使って、大型クルーズ船にも対応で
谷町百丁目さんが御指摘のように、国際展示場が一番重要ですね。どちらかと言えば、カジノはお小遣い稼ぎのような感じですからね。大阪という都市そのものの魅力度アップに貢献するのは国際展示場だと思います。
たぶんそうでしょうね、開催はされるでしょう
ワールドカップ招致のスキャンダルがあってもカタール開催はびくともしてないですし
東京オリンピックも開催すること自体には影響ないと思います
万博にも火の粉が降りかからないといいですね
一方、東京では金銭スキャンダルでオリンピックが赤信号です。
これは日本としては痛手ですね・・・
まったく情けない。
何度もすみません。アメリカが瀬戸内の島々の観光的価値を高く評価しています。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39924500R10C19A1LC0000/?n_cid=TPRN0026
カジノ業者が夢洲にISを造ろうとする理由の一つが瀬戸内海クルーズの発着港になることです。
瀬戸内海は高度経済成長期、重化学工場の進出が相次ぎ、埋め立ても盛んに行われました。かろうじて1970年代施行の瀬戸内海環境保全特別措置法でブレーキがかかりました。一部にコンビナートや削られた山肌が見られますが、残された多島美の景観は外国人にも魅力的なのでしょう。
連続ですみません。大阪万博への世論調査結果が出ています。
https://www.atpress.ne.jp/news/173781
やはり、歓迎の声が多いようですが、関東の人の関心は低いです。
安倍政権が万博誘致をしたということは、IR大阪とのセットが政権内部でも了解事項と考えて間違いありません。
また失礼しますm(_ _)m
大規模な国際展示場はやはり必須でしょうね。
現在の日本国内にはない、桁違いの広大な施設。期待してます(^_^)/
安部首相とラスベガスサンズ、MGMの関係は盤石です。
https://ameblo.jp/agnes99/entry-12412477977.html
どっちになっても大阪誘致は間違いないでしょう。
まだわかりませんけど
大阪がアメリカで、ドバイの会社が横浜、香港の会社が北海道っていう流れになりそう
全国ネットはどうせ横浜のほうばかり報道するんだろうなあ
個人的にはIRに最も期待しているのが大型国際展示場の建設です。
CES級の巨大イベントを開くなら展示場面積は25万平米クラスが必要。従来の大阪ではとても実現不能な天文学的規模ですが、夢洲IRでははたしてどうなるか?
良い物になってほしいですね。
新大阪を新幹線ハブ駅に/来年度から具体検討着手/
国交省「地方創生回廊中央駅構想」
https://www.kensetsunews.com/archives/276284
大阪は21年決定では間に合わないし、政府の一部では19年秋という案があるので読売は報道したと思える。維新の腕の見せ所であり、万博が絡むので総理決定で19年秋には大阪は決定すると考えたい。
オリンピックが終わり、準備期間を取って東京を立候補させる筋書きで遅らせたのだ。あとは長崎だろう。
米系カジノ各社が望むのは大都市、大都市2、地方1となる。
横浜、北海道、和歌山は次回となるのでは。
おはようございます(^。^) たぶん決まりなんじゃないでしょうか?
日本は、何もかも政府が主導の政策は可笑しい。IRとか本来、規制緩和して民間主導で自由にやらせろよ! 其でなくても、IRは他国よりも遅れているのに、本当に日本は規制、制限の多くて経済活動が自由に出来ない国だな!
真下のコメントに名前を入れるのを忘れました。「サジャ」です。すみません。
MGM一つでは寂しいですね。ソーラーパネルやコンテナヤードも代替え地に移転さすなりして全島IRを目指して欲しいです。そうすれば三社ぐらい誘致できるのでは?
毒を食わらばではないですが、やるなら廃墟ツアーにならないよう徹底的に盛り上げて素晴らしいIR島にするべきです。
その成功が大阪を可能性のある都市としての評価を上げるでしょうから。
第1サイクルの区域認定は先ず1カ所のみで、大阪で間違いないでしょう。そして万博に間に合わせるため基本方針で仮認定的なものが発表されれば良いですね。(なぜか読売テレビだけが今年の秋に「決定」と報道していますが…)あと重要なのは残る2カ所に首都圏が入らない事ですね。まぁ、政府肝いりの政策で失敗は許されず、一番手の大阪を成功させないといけないですし、地方創生を掲げている手前、残り2カ所は地方(長崎と苫小牧?)になるのではと思います。できれば大阪は面積が広いので事業者は複数で、MICEに強いサンズを1期に、エンタメに強いMGMを2~3期にというのが良いように思いますが、大阪進出に積極的なMGMとメルコでも良いかもです。
MGM が大阪を第一候補としてくれるのは嬉しいですね。
しかし個人的にはシンガポールカジノを成功させたラスベガスサンズに来てほしいです。財務指標もMGMより良く、無理な商売をする心配が低いので。
それにいざMGMに決まると、MGMが契約したコンサル会社が、維新の元議員を大阪事務所の副所長としたことが問題になると思うんですよね。これが禍根を残して誘致も政治状況もグダグダ…なんてことにならなければ良いのですが。
もうMGMと大阪のマッチングに決定したものと考えて差し支えなさそうですね。
他都市とは圧倒的に熱量や報道の具体性が違いますから。