御堂筋線の江坂駅に新型の発車票が設置されました!現行の3色LED機が登場したが1999年頃なので、御堂筋線の発車票がモデルチェンジするのは実に20数年振りとなります。
それでは新型の発車票をジックリ見て行きましょう!新型は最近、急速に普及が進んでいるLCD(液晶モニタ)ではなくフルカラーLED方式が採用されました。これは江坂駅が高架駅で周辺環境が明るいので、あえてLEDを採用したのだと思います。
表示画面はこんな感じです。必要な情報がシンプルに表示されています。
電車の進行表示は矢印と電車のアイコンが交互に表示されます。
アイコンは御堂筋線の車両30000系!芸が細かいですね(笑)
発車時の表示です。こちらは、さらにリアルな30000系が描かれていました。
この発車票のメーカーは新陽社製でした。
突如として江坂駅に設置されたフルカラーLEDの発車票。新大阪駅の南端の発車票が撤去されているので、次は新大阪駅に設置されるかもしれませんね。今後、地下区間を含めてこの機種が広く普及するのか?万博を見越して情報量が多いLCD(液晶)タイプが別に導入されるのか?今後の動向を注視して行きたいと思いました。
「電車が発車します」の表示は、駆け込み乗車を推奨しているように見えます。
地下鉄なんて情報量少なくてもええやん、と思ってしまいがちですが、やはり情報が簡単に目に入るユニバーサルデザインのほうが安心感がありますね。