JR東日本は2021年6月17日付けのニュースリリースで、JR相模線に30年ぶりに新型車両「E131系」4両編成の12本(計48両)を順次導入し、現在運行する「205系」52両すべてを冬までに置き換えると発表しました!投資額は90億円です。
車両の前面デザインは、湘南の海と波の水しぶきを水玉模様で表現。前面と側面には濃淡2色の青色を配したカラーリングで、遠くまで広がる湘南の海をイメージしています。座席のカラーも相模川や湘南の海をイメージし、ブルー系のツートンカラーを採用しました。
【出展元】→JR東日本>相模線への新型車両の投入について
※ アリー my dear さんから情報を頂きました、ありがとうございました!

新型車両の室内ドア上部には17インチのディスプレーを設置したほか、車椅子やベビーカー利用の乗客向けにフリースペースを各車両1カ所設けられました。セキュリティや安全面の対策として、各車両の客室に車内防犯カメラを設置。従来の車両では1両に1カ所だった非常通報装置を4カ所に増設します。また、モニタリング技術を活用し、車両搭載機器や線路設備の状態監視機能を搭載。故障の予兆を把握し事前に対処することでさらなる安全性・安定性向上を図ります。車両側面にはカメラがあり、運転士は乗客の乗降を確認できます。新型車両はワンマン運転にも対応可能で、時期は未定ですが将来的にはワンマン運転を検討する方針です。
 
出典:JR東日本>205系との比較
 
					


