2017年から行われてきた「桑名駅の駅舎改築及び自由通路新設工事」が完成し2020年8月30日(日)から供用を開始しました。今回の改良工事により分散していたJR東海・近鉄・養老鉄道の各改札口が自由通路上に並ぶ事になり利用者の利便性が大幅に向上しました。
【出展元】 →桑名駅の駅施設が自由通路の供用開始に合わせ、新しくなります →関西本線 桑名駅 駅舎改築及び自由通路の供用開始について特集2回目の今回は近鉄 改札内コンコース・ホーム編。まずは改札口付近の様子です。
改札口前の床面にはトリックアートの手法を取り込んだ案内サインが貼り付けられていました。先日記事にした関西空港駅の南海側にも採用されているものです。
改札内から自由通路側を見た様子です。
発車票の様子です。写真右側の液晶のバックライトが切れていたで修理が必要ですね・・。
天井はこんな感じです。木質感のある装飾パネルが取り付けられています。
トイレ前の様子です。
改札口コンコースホームを見渡した様子です。床面の一部が光っています。
これはプロジェクションマッピングの手法を用いた「動く案内サイン」です。反射スクリーンを床面に取り付け、天井のプロジェクターから映像を当てています。近鉄桑名駅に登場したアニメーションする案内サインが面白い。反射板を床に敷いてプロジェクションマッピングの手法で動画を映し出していました! pic.twitter.com/nKGTSfAEdn
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) August 11, 2021
プロジェクターとサインの位置関係はこんな感じです。案内サインの奥にはバリアフリー化の為に設置されたエレベーターがあります。
橋上駅舎とエレベーターを結ぶ通路の様子です。
一番奥側から改札側を見た様子です。
エレベーターはこんな感じです。
改札内コンコースに戻ってホームに向かいます。
階段とエスカレーターの様子です。
ホームの様子です。床面はアスファルト舗装となっています。
ホームの発車票の様子です。
最後はホームから見た自由通路の様子です。
おまけ
ひのとり の投入により主要駅停車型の特急に充当される事になったアーバンライナーの様子です。