阪神間では最古の駅だったJR神戸線「灘駅」。駅舎で南北の往来が阻まれていたため、地元住民らの要望もあって南北通路を確保する橋上駅として全面的に建て替えられました。
【過去記事】
→JR灘駅・駅舎改修工事 10.09
→JR灘駅・駅舎改修工事
■追跡取材リスト
北口から見た橋上駅舎の様子です。白壁とレンガ風のタイル張りの外観は、どことなく洋館の様な雰囲気です。
南北連絡通路の様子です。前回の取材の時は工事中だった東側部分(写真左)が完成し通路幅が広がっていました。
工事中だった箇所にはささやかなエキナカ商業施設がオープンしていました。
三ノ宮方面ホームから、エキナカ施設のある橋上駅舎の東側部分を見てみました。

JR灘駅の橋上駅舎化工事は完成しました。今後は、作業ヤードの撤去及び跡地の整備が行われます。
JR灘駅。橋上駅舎内のデザインや質感は中々の出来映えですが1つだけ不満点があります。それは北口、南口の両ロータリーから橋上駅舎に続く階段にエスカレータが設置されていない事です。。。橋上駅舎はその構造上どうしても上下の移動が大きくなるので、エスカレータは必須アイテムのはずです。今回灘駅に設置されなかった事は正直残念に思いました。駅舎の出来映えが良いだけに惜しいです。。
JR灘駅。橋上駅舎内のデザインや質感は中々の出来映えですが1つだけ不満点があります。それは北口、南口の両ロータリーから橋上駅舎に続く階段にエスカレータが設置されていない事です。。。橋上駅舎はその構造上どうしても上下の移動が大きくなるので、エスカレータは必須アイテムのはずです。今回灘駅に設置されなかった事は正直残念に思いました。駅舎の出来映えが良いだけに惜しいです。。






