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JR天王寺駅東口リニューアル工事 16.02ー東口・跨線橋に液晶タイプの発車標が登場!

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先日お伝えした、JR天王寺駅東口と東跨線橋に取り付けられた、サイネージモニタ型発車標ですが、数日前から運用が始まっていました!今回は運用が始まったばかりのサイネージモニタ型の発車標をご紹介たいと思います。
















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東口改札には左右書く6面づつ、合計12面のサイネージモニタが天吊り方式で取り付けられ発車標として運用が始まりました。従来の3色LEDタイプの発車標に比べると格段に情報量が増えています。













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背面の様子です。横一線にズラリと並んだ後ろ姿は、中々の迫力ですが、凝った化粧パネルなどは無く無骨な印象です。この正方形のボックス内にサイネージプレーヤーが組み込まれてると思われます。天井の化粧パネルの現状復帰はこれからですね。













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東跨線橋の東側通路上にも改札口同様のサイネージモニタ型の発車標が取り付けられました。












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東跨線橋の真ん中の通路にも2面ですが発車標が登場しました。ただ、エスカレーターがある西側通路には未設置なのが少し残念な感じです。












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一気に撮影ポイントを変えて、阪和線地平ホームの降車専用ホーム端の様子です。降車した利用客向けに、ここにも発車標が取り付けらていました。












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背面から見た様子です。












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続いて画面構成をみて行きましょう。まずはデフォルト画面の様子です。一番上に路線名と路線記号、その下に先発列車の表示、その下は次発、次々発・・・と4列車の案内がなされています。フルカラー表示が可能になった為、快速、普通などの種別表示が見やすくなりました。












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続いては英語表示の様子です。現在の所日英2か国語表示となっています。ただ、スクロール表示している停車駅のご案内は日本語のままです。区間快速の営業表記はR.Rapidなんですね。












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こちらは「遅れ」時間を表示した様子です。これも見やすいですね。












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JR天王寺駅で運用が始まったサイネージモニタ型の発車標。従来機種に比べると提供される情報量は格段に多くなり、高精細なフルHD 画面のの為、細かい文字も見やすくなりました。画面構成も「中々作りこんできたなぁ・・」といった感じです。課題点としては、最上段の方面案内が、時刻案内と同色なので、パッと見て「どのモニターが◯◯線」かが若干解り辛い事があげられます。ここはラインカラーをもう少し強調すれば、かなり変わると思いますので、ソフトのパージョンアップで今後の対応に期待したい所です。









【おまけ】

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阪和線地平ホームの番線表示が、こっそり黒地に白抜きになってました。






2 COMMENTS

匿名

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南海なんば駅の7番線もパタパタからディスプレイに変わってますね。
JRのものよりも見やすかったです

匿名

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表示の自由度も上がりそうで、大変よろしいのではないでしょうか。
時刻と遅れは同一欄に交互に表示させてもいいような気がします。
あと、最近行き先に「方面」が添えられて表示が狭苦しくなるのを多く見かけるので行き先と別の欄で「方面」や「経由」を入れられるといいような気がします。
大阪駅の京都線で近江今津行きなら「方面」に「湖西線」とか?

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