大阪メトロは御堂筋線の各駅にホームドア(可動式ホーム柵)の設置を進めており2021年度中の全駅導入を目指して各駅で準備工事が行われています。大阪メトロは2020年11月12日付けのニュースリリースで西中島南方駅にホームドアを設置し2021年1月下旬から使用を開始すると発表、2021年1月23日(土)から使用が始まりました!
【出展元】
→御堂筋線 西中島南方駅に可動式ホーム柵を設置します!!
【当面の運用開始スケジュール(予定)】
御堂筋線 中津駅(2021年3月下旬)
御堂筋線 梅田駅(2021年3月下旬)
2021年1月の様子
現地の様子です。予定通り2021年1月23日(土)からホームドアの使用が始まりました!
南側から見通した様子です。ズラリとならんだホームドアユニットが圧巻です。
西中島南方駅は相対式ホームなので、設置後の安心感の増し方が大きい様に感じました。
一度ホームドア在りの駅に慣れると、この安心感が当たり前に感じてしまいます。特に御堂筋線は長大10両編成がホームに高速で進入してくるのでその恩恵は非常に大きいです。
開口部はこんな感じです。
西中島南方駅は相対式ホームなのでホームドアの背面を見る事が出来ます。
よく見ると、時々背面が白色のホームドアがあります。銀色の稼働l部と背面形状が少し異なっていますね。
車両の差後部にある操作パネルの様子です。
ホームドアが設置された駅に電車が入ってきました。
ホームドアが設置された駅が増えるにつれて新しい駅んも風景が生まれつつあります。
2020年12月の様子
現地の様子です。千里中央方面行きホームに、ホームドアユニットが設置されていました!
反対側から見通した様子です。地上区間の高架駅、しかも相対式ホームなので設置されたホームドアがとても良く見えました。10両編成分のホームドアがズラリと並ぶと迫力があります。
反対側のホームから見たホームドアユニットの様子です。
先頭車両付近のユニットです。
撮影ポイントを変えて、ユニットが設置された千里中央方面行きホームの様子です。
電車が入るとこんな感じになります。
ホームの最も狭い箇所はこんな感じです。
点字サインのブロックの様子です。
ズラリと並んだホームドアの様子です。
ホームの北側の様子です。
西中島南方駅で設置工事が進むホームドア。鉄道車両を撮影する「撮り鉄」の方にとっては痛し痒しのホームドアですが、利用者目線で見ると設置された後の安心感が段違いので、普及が進む事は歓迎すべき事だと思いました。
西中島南方駅の可動式ホーム柵、土曜日から稼働開始してましたか、忘れてました(^_^;) 着々と普及しつつありますね♪